大人になっても、サンタクロースはいると信じている息子・・・・ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、銀行へお年玉用の新札を交換にいったり、お年賀用のお菓子を買いにいったり、実家の年賀状の準備をしたりと、大忙しでした。

 

実家の年賀状は、パターンをいくつか用意して、選んでもらいます。表面のデザインだけでなく、宛名書きや、発送までします。

 

 

「サンタクロースがいない」と、いつ子どもに伝えたかという話題がでました。

 

息子には、「サンタクロースがいないのでなく、もうこない」と、中学校になる時に伝えました。

 

「サンタさんは、小さい子どものところへ、プレゼントを配るのが忙しくなったので、〇〇(息子)のところへは来ません」、「サンタさんのかわり、お母さんとお父さんがクリスマスプレゼントを買って渡します」と言って、息子のリクエストを聞いて、クリスマスプレゼントを買ってあげるようになりました。

 

我が家では、大人にもクリスマスプレゼントを用意して、クリスマス当日は、家族のリクエスト料理を主人が作り、みんなでお祝いします。家族で、ゲームも、恒例行事です。

 

以前のブログにも、書きましたが、息子は、サンタクロースは、居ると思っていると思います。

 

存在しないのでなく、自分のところには、大人になったのでこないが、どこかにいて、小さい子どもたちのところへプレゼントを届けに行っていると思っていると思います。

 

たまに、テレビにもサンタが出ますから、今でも信じているようです。幼稚園の時は、英語しかしゃべらない、本物の様な外人さんのサンタがやってきて、1人1人にプレゼントをくれました。プレゼントは、親が手作りするので、子どもの喜ぶものです。

 

サンタがいると信じている息子と娘を、がっかりさせないため、小さい頃は、家のクリスマス会も、サンタがいるという演出をしました。

 

玄関やポスト、ベランダにプレゼントを隠しておいて、サンタさんから、手紙や電話がきて、プレゼントの場所を教えてもらうという方法をとっていました。ひたすらサンタが、居るようにみせかけていました。

 

姿はみたことがないが、実在している痕跡があるという感じです。そのせいで、息子は、自分ところには、もうこないけど、サンタクロースはいると信じています。いつ、気が付くかは、わかりませんが、夢があっていいと思います。

 

【今日のいいとこ探し】

 

週末のガイヘルさんとのお出かけ、空港へ行きたかったようなのですが、テレビで、オミクロン株に罹った人が、空港検疫で見つかっているというニュースを見て、行き先を変更していました。

 

自分で危機管理が出来る様になっていて、驚きました。大事なスキルですね。

 

 

追伸

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