LADです。今日は、多肉植物の植え替えと、枯れそうになっていた紅葉の鉢の植え替えをしました。最近暗いニュースばかりですが、緑に触れるとなんだか癒されます。
コロナワクチンの接種券が、40歳以下の市民に配布が始まりました。「基礎疾患がある人・・・」枠の時に、申し込みをしていなかったお子さんがいるお母さんから、注射を打ちたがらないのだけれど、どういう説明をすればいいかと聞かれました。
息子はコロナワクチンを、打ったあと、ショックで、固まっていましたが、以前のように、泣きわめいたり、逃げたるすることは無くなっています。納得して注射が打てるようになっています。年齢や経験によるところが大きいと思います。
コロナワクチンは、打てるなら打ったほうが、安心です。我が家の場合ですが、以下のように予告しています。
インフルエンザの予防接種もそうですが、病院(集団接種会場)へ行く前に以下のことを話してから行きます。不意打ち的に連れて行ったり、痛くないとうそをつくのは、NGです。
子どもの理解力によりますが、病院で行う治療・服薬は、病気やケガを治すために必要な処置であることを、子どもの分かる言葉で伝えていくことが大事です。
今回は、コロナに感染しずらくなること、罹っても重症化しないこと、自分が打つことで、周りの人にコロナを移さなくなることを、伝えました。
見通しを立ててあげることで、不安の軽減になります。
≪ワクチン注射の流れ≫
○いつ、何時に、どこの病院(接種会場)へ行くのか予告する
例)8月7日、3時30分に、歩いて、市民プラザにお母さんとへいく
○ワクチン接種が、どういうスケジュールになるのか説明
例)市民プラザについたら、検温、問診、その後、お医者さんがワクチン注射、15分間椅子で座って、帰りにコンビニでアイスを買って帰ります
○具体的に、どこに、どう注射をするのか説明する
例)椅子に座ってもらい、左腕を出して、実際に、注射をされる場所を指で押さえて、イメージさせる。
○注射の痛さや、その後の副作用を説明する
例)インフルエンザの注射より、痛くないです。打ったところは、3日間くらい痛いです。明日、熱がでるかもしれませんが、薬(解熱剤)を飲めば、熱は下がります。
※痛さや熱の出る期間は、長めに言っておく方が無難です
○がんばった、ご褒美(本人の好きな物、こと)を用意する。
※小さい頃は、好きな本や玩菓などを用意していました。コロナワクチンの接種後は、本人希望でコンビニへ、アイスを買いにいきました。
息子は、小さい頃、インフルエンザの呼ぼ接種の注射は、意味が分からず痛いだけで、嫌なものだと思っていました。
注射を打ったあと、大泣きして病院を飛び出してしまうので、主人に会社を休んでもらって、大人2人態勢で行っていました。
今は、大きくなって、注射を打つ意味も理解できています。「痛くて、嫌だけど、注射を打てば、コロナの予防になる」と言って、ワクチン接種を2回とも、きちっと打つことができました。
「我が家の場合です・・」と断ったうえですが、上記のことをお伝えしました。相談の方も、お子さんが納得して、ワクチン接種ができるといいのですが・・・・
【今日のいいとこ探し】
先日、自分の誕生日に、自分で買ったプリキュアのフィギアとデデンネのぬいぐるみです。
欲しかったシリーズだったようで、以前から、ブックオフを何件も回っていて、今回やっと見つけたそうです。すごく嬉しそうでした。