自閉症の子をどこまで支援するのか、過保護ではないのか | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、思っていたより早く雨がふりましたね。洗濯物を、お風呂場に干しておいてよかったです。

 

昨日でた講演会の続きです。こだわりや感覚過敏などで、親の支援がないと生活が成り立たない自閉症の子が沢山います。

 

「過保護過ぎでは・・・将来、大人になったとき困りますよ」と、厳しい意見をいう学校の先生がいます。

 

ですが、子どもが見通しが立てられず、不安でいっぱいの時は、親が先回りして、色々準備をしたり、導いたりして、道を切り開いてあげるのでいいそうです。

 

安心できる居場所が確保され、自分に自信がもてる(自己評価が高い)状況になると、子どもは、自らの足で歩き始めて、自分で色々挑戦するようになるそうです。

 

それまでに、親が支援するのは、過保護ではないそうです。親が沢山支援しているようで、それほどやってあげられてはいないのが現実だそうです。なので、特に年齢が小さい頃、こだわりが強い時には、

 

確かに、我が家も、息子が小さい頃は、かんしゃくをおこさないように機嫌よく過ごせるように、いろいろやりました。小学校低学年まで、本当にヘリコプターママでした。

 

療育や、息子にカスタマイズされた支援をした結果、出来切るようになつことが増えて、だんだん手が離れ、親の出番は減っています。

 

今、息子は、、平日一生懸命働いて稼いだお金を、休日、自分の判断で、趣味やリラクゼーションのために使うという充実した暮らしをしています。

 

今後は、家を出るという目標に向けて、準備して言って欲しいと思います。

 

【今日のいいとこ探し】

 

ガイヘルさんとのお出かけで、新しいリサイクルショップに行った息子。前々から欲しかった、キュアコスモスのフィギアが手に入ったそうです。あと、1人集めるとコンプリートだそうです。

 

 

上の段の馬は、母のコレクションです。

 

 

追伸

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