LADです。今日は、久しぶりに、オンラインで飲み会で、小学校ときからの、息子の同級生のお母さんたちと話すことができました。成人式は、コロナ感染予防で、息子に付き添った私しか参加できなかったので、その話でもりあがりました。
先日、中学の支援級のお母さんと話していて、発達障害の子(グレーゾーンを含む)に向いているバイトってどういうバイトがあるのかと聞かれました。高機能の息子さんが、高校になったら、バイトをしたいといっているそうです。
グレーゾーンや高機能のお子さんで、障害があっても、それを言わずにバイトをしているお子さんを何人も知っています。職種も様々です。
〇回転ずしの食器洗い、寿司の盛り付け
〇年末の郵便局仕分け
〇宅配便の物流センターでの仕分け
〇サンドイッチ工場のライン
〇ドラッグストアーの品出し
〇工場の冷蔵品の出荷
いえるのは、接客・営業でないこと。やらなければいけないことが、一目でわかること。大人数で、代わりの人がいて休みやすいこと。同じ内容を続ける仕事であることなどが、挙げられます。
あとは、職場の人間関係が良好かどうです。
出来ないことを聞きやすいか、わからないことを、丁寧におしえてくれるか。出来ないことを、無理強いせず、出来る様に環境を整えてくれるか、もしくは、出来ないなら仕方ないと諦めてくれるか。
仕事が遅くても、出来ないことがあっても、職場の望むシフトに入ってくれるなら雇うという職場もあります。
本人の特性、性格などに合ったところに、巡り会えるとバイトも長続きするようです。うまくすると、そのまま、正社員への雇用を勧められる場合もあるそうです。
合わないバイトの場合は、見切りをつけて辞めてしまって、新しいところへ行くので全然問題ないそうです。定型発達の子も、何割かは、すぐやめることを前提に、店側も雇うようです。
バイトの面接を受けても、落ちるのは提携発達の子も同じです。落ちるのが当たり前だそうです。落ちたということは、その職場は、あなたに合わない職場だったのよ」と、子どもに伝えることが大事だそうです。
【今日のいいとこ探し】
娘が母の日にと、バイトで貯めたお金から、こんなかわいい動物植木鉢を買ってくれました。
ひよこ、カッパ、ポメラニアンです。可愛すぎて、植木鉢として使わず、歯磨きチューブ入れ、リップ立て、ぬいぐるみと一緒に飾ることにしました。
追伸
ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。