役割分担することで、仕事がはかどりました。 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。年度末あるあるで、やること目白押しで、母のキャパオーバーです。

 

入学、進学お祝いの準備、親の会の自閉症啓発デー関係、年度末の申請、決算系の書類提出、娘の大学進学準備、お祝いの返礼準備。主人実家の介護系のフォロー、私の実家のタケノコ堀り準備。

 

友人との「オンラインお話し会」や「井戸端会議」の企画運営等、目の回る忙しさです。寝落ちして、リビングのコタツで寝てしまうこともたびたびです。順番に、やっつけていくしかないのですが、年々、無理が効かなくなっているのは、年のせいですね (笑)

 

今日は、私の実家へ、タケノコ堀りの準備で、息子と主人と私の3人で行ってきました。

 

タケノコの生える竹やぶで、竹を間引きして切り倒し、イノシシよけの竹柵を作る、かなりの重労働です。竹を切るのは、主人。竹から、枝の部分を息子が切り落とし運び、母が、竹をいい長さに切って、竹柵を組んでいく、仕事分担方式でやりました。

 

昨日の園芸をする就労移行支援B型事業所と同じで、役割分担をすることで、仕事がはかどりました。

 

臨機応変、里山作りの技術的なことは、父と母が担当。タケノコが沢山生えるように、古い竹を間引く。イノシシが入ってこないように、竹柵を50センチの高さまで、隙間なく組むなどです。

 

息子には、力仕事と単純作業、「この葉の付いた枝を全部切り落として、あの竹柵の向こう側に投げ捨てる」という、「何を、どうすれば、終わるのか」が、わかる仕事を分担してやってもらいました。力が強いので、さくさく運んでくれて、助かりました。

 

やることを、口頭指示して、次に、「同じにしてください」と言って、お手本を見せる。それを、息子にやってもらい、ちゃんとで出来たら、褒めて、仕事を任せます。最後に、「全部終わったら、お母さんを呼んでください」と指示しました。きちっと、最後まで仕事をしてくれて助かりました。

 

その後、先週やるはずだった、ドブさらいも、息子の協力のもと、無事にすみました。

 

暖かい日が続いたせいか、例年より早く、タケノコ、こんなに取れました。さっそく、大釜で茹でて、刺身でいただきました。初物、すごく美味しかったです。

 

 

【今日のいいとこ探し】

 

昨日のガイヘルさんとのお出かけで、放課後デイサービスの時のお友だちの個展を観に行ってきました。

 

「自分個展に来てくれたお礼」と「大学入学のお祝い」をいうよう、朝、アドバイスをしておきました。

 

お友だちと会った時に、用意していたお菓子を渡して、きちっとお礼とお祝いの言葉を言えたそうです(ガイヘルさんからの報告)

 

社交的にスマートに、ふるまえたとのこと、成長を感じました。

 

 

追伸

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