LADです。今日もいいお天気でしたね。先日行った隣の市の総合公園の中で、おひな様とお花のコラボの写真を撮ってきました。3/3のひな祭り、おひな様は出しませんが、チラシ寿司は、作ろうと思います。
昨日、高機能のお子さんの企業就労の話をブログに書きましたが、今日は、コロナ禍の養護学校卒のお子さんの企業就労・福祉就労のことを書きたいと思います。
高等部2年生のお母さんから、就職・就労について聞かれました。来年度も、コロナの予防接種がどのくらい打たれるのか、もしかしたら、また緊急事態宣言がでるのかもしれません。まったく予想がつきません。
今年度の高等部3年生の就職・就労状況は、とても厳しかったようです。企業就労の枠は、業績が悪化した企業も数多くあり、本当に狭かったようです。
なので、以下のようなポイントをお伝えしました。
○企業就労を目指して、希望を学校に出す。職種や作業内容については、あまり細かい希望は出さず、実習を受け入れてくれるところへまず、実習へ出る。年明けまで、実習になる可能性もある。
○企業実習にいっても、採用にならない事の方が多い。昨日も書きましたが、「ご縁」によるところが大きいです。「コロナのせいで、実習に行ける会社が少ないので仕方がない」とうところ、きちっと伝えておくといいと思います。
○事業所もそうですが、今いる方達を優先するので、その方たちと、相性がいいかどうか。会社の求めていることを出来る人材かどうかを見られます。本人の頑張りで、どうにかなるものでないところが大きいです。
○不採用の場合は、「ご縁がなかった。でも、就労移行支援事業所に行けるから卒業しても大丈夫」と伝えておきましょう。卒業後の行き先が無くなったと思いパニックになる子もいます。
○事業所も、コロナの影響で、受注作業や物販が無くなって、仕事の内容を大幅に変えているところが多いそうです。お菓子つくりや飲食部門は、特に仕事がないので、そこにこだわると、入れる事業所が少なくなってしまいます。
○事業所は、一度入ったら、ずっとそこに通わないといけないわけではありません。かわっていいのです。なので、今年入れる事業所に決めて、コロナが落ち着いたら、別な事業所へ移るという選択肢もあります。、
○通所を断られる場合も多々あります。企業就労と同じで、「ご縁」だと思います。もとからいるメンバー優先は、変わりません。
○違うタイプの事業所や、就労継続B型事業所・生活介護事業所どちらもも視野にいれるなど、柔軟性をもって、色々な福祉就労の可能性を探りましょう。どこにも入れないということは、ありません。
○福祉就労は、4月からでなくても大丈夫です。月単位利用なので、5月からでも大丈夫です。
コロナのことがあり、就職・就労とも、なかなか例年通りにいかないようです。進路担当の先生とよく話合いながら、子どもにあった進路をみつけられるといいと思います。
【今日のいいとこ探し】
寝る前に、靴下が片方ないと大騒ぎして、こたつから、ソファーから、トイレまで、探しまくる息子。母も手伝ったのですが、どうしても見つかりません。
そんな大騒ぎを見ていた主人が一言。「パジャマのズボンの裾の中に入ってないか?」と言ったのです。
入ってました。息子も、まったく気が付いていなかったようで、びっくりしていました。
息子は、トイレで(大)をする時、ズボンを全部脱いでから、便器にまたがります。なので、その時に、片方だけ脱げてしまったようです。直前にトイレに行っていたのを見ていた主人が、そこから推理したそうです。今日一番の功労者は、主人でした。
追伸
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