シュウマイ60個は、果たして何箱になるでしょうか・・・・ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。昨日と、うってかわって最高気温14度と、3月並みの暖かい1日でした。昨日は、こんな風に霜が降りて凍り付き、車のフロントガラス真っ白でした。

 

 

今日の仕事帰りに、来週おばあちゃんの家に持って行く崎陽軒のレトルトシュウマイを買ってくるようお願いしました。

 

15個入りが2箱、包装紙で包んである、贈答用をオーダーしました。主人の実家と母の実家で計2箱です。メモ書きして、

 

夕方、最寄り駅に着いた息子から、電話がありました。「お母さん、シュウマイ60個なら、1箱4000円のがあるけれどそれでいい?」という内容の電話でした。

 

主人と私の実家なので、必ず2個必要です、1個ではダメなのですが、なぜ息子が60個ひと箱でいいと言ったのか、解説します。

 

15個入りを2箱で、シュウマイアが30個、それを2つ買うということは、シュウマイ60個分になると、息子の頭の中にインプットされしまったようです。

 

なので、60個入りを買おうしていました。慌てて、お土産なので、15個入りが2個の30個に入りにしてもらいました。

 

息子は言葉より。目で見たものの方が強いです。なので、メモを書いたり、LINEやメールの方が分かりやすいです。

 

さらに、数字が大好きです。なので、今回は、数字が優先されてしまい危うく60個入りのシュウマイを1箱買って帰ってくることになりそうでした。危なかったです。

 

【今日のいいとこ探し】

 

夕飯の後のデザートに、息子が仕事帰りにマックによって、ホットパイ2種類を、父と母にも買ってきてくれました。

 

新発売で、自分が食べたいので買いにいくが、「お父さんとお母さんも食べたいなら、僕が買ってきます・・・」と、わざわざ聞いてくれて、お小遣いから、払ってくれました。

 

息子に、ごちそうになる日が来るとは、感慨深いです。