「大学へ支援のお願い」を書く | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日から、主人が仕事始め。息子は、明日からです。今年のお正月は、短かった気がします。

 

昨年のステイホームの頃から、はまった「多肉植物」が、こんなに増えていました。1ヶ月に1回の水やりのために、外へ出したところです。

 

 

娘が、内部推薦での大学進学が決まりました。コロナのこともあるし、センター試験が無くなる年でもあったので、一般受験前に、進路が決まってよかったと思います。

 

大学も、高校と同じインクルーシブ校なので、引き続き支援は、受けられます。入学書類の中に、「入学後のスムーズな修学のために、障がい学生のための面談について」という、用紙が入っていました。

 

障害の種類や受けたい支援内容、高校までに受けていた支援などを記入する用紙がついていました。それを元に、入学前に、面談が出来ると書いてありました。

 

ですが、娘は、診断があるわけではなく、グレーゾーン。本人に聞いたところ、この用紙での申請は、必要なく、面談もいらないとのことでした。

 

なので、個別に支援を申し出るのでなく、高校の担任から、「高校では、こういう支援をしていました。こういう特性のある子です」という一般の引継ぎでお願いすることにしました。

 

なので、「大学への支援のお願い」という、A4サイズ、1枚の紙に、引継ぎ内容をまとめて、高校の担任の先生に託すことにしました。

 

≪内容≫

 

○「周りとのうまくいかなさ感」を持っていて、人前での発表やディベート的な授業は、ストレスが高く、心因性の頭痛や腹痛を起こすことがある。なので、思春期外来で、頓服の薬を処方してもらっている。飲むと、眠くなる副作用がある。

 

○近視と乱視で眼鏡がないと、授業が受けられない。前の方の席に刷らないと黒板がみえない。

 

○中学時代、いじめにあい、人とのコミュニケーションに苦手意識をもっている。慣れれば、普通に会話して親しむことができるが、初対面の人や苦手なタイプの子の前では、緘黙状態になることがある。

 

○大学は担任が居ないのだが、個別に、相談できる場所もしくは、人をを紹介して欲しい。相談室やカウンセラー等。

 

以上のことを、長くなりすぎないように、まとめました。あとは、高校の担任の先生に、お願いしようと思っています。

 

大学自体が、4月から対面授業をするかどうか、まだわかっていません。娘は、リモート授業の方がレポート提出忘れしないので、自分的にはそれでもいいと、いっています。どんな大学生活になるのか、楽しみです。

 

【今日のいいとこ探し】

 

明日から、仕事始めの息子。数日前から、寝る時間を早めて、今日は、夜の9:30には、寝てしまいました。明日から、息子は、5:00.、母も4:45起きの生活に戻ります。

 

 

追伸

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