LADです。今日も、すごい夕立と雷が鳴りました。スコールの様に、すぐに晴れて、夕焼けが綺麗でした。
息子は、「独り言」を、よく言います。仕事が終わって、家に帰ってきてから、動画を観たり、ゲームをしたり、絵を描きながら、ずっと「独り言」をしゃべっています。
空想や妄想の話、、車掌さんの声マネ、主人公になりきってのテレビやドラマの一場面の再生、色々です。
興奮すると、声が大きくなるので、ちょっと困ります。「テレビが聞こえないから、小さい声でお願いします」と、言えば、音量を下げてくれます。
「独り言」は、小さい頃からあり、エコラリアや奇声、大声で歌を歌うなど、色々バリエーションがありました。授業の妨害になったり、公共交通機関では、迷惑になるので、止めさせようと色々試しました。
音量を目で見てわかるように図にしたり、親も小さい声で話したり、録画して自分の言動を見せたり、いろいろやりました。
結果は、今現在、「独り言」を、まったく無くすことは出来ませんでした。
就労にマイナスになると思っていましたが、縁があって、仕事中も、まったくの無人の場所なら、「独り言」OKの会社に勤めることがで出来ました。
「独り言」のルールは、以下です。本人のしゃべりたいという気持ちと、仕事や公共のルールと折り合いがつけば、いいということです。
○絶対禁止にするのでなく、我慢しないとダメな場所、時間を、本人にわかるように伝える。ここはいいけど、ここはダメと明確にする。
○家や自分の部屋など、「独り語」を、自由にしていい場所をの確保をする。普段から自由に沢山話していれば、授業や仕事の間は、「独り言」を我慢することができます。
本人は、「独り言」を言う時は、ご機嫌です。楽しんでいるので、今はもう無理にやめさせようとしていません。折り合いをつけて、人に迷惑をかけなければいいと、親の考えを改めました。
【クスっと、コーナー】
清掃の仕事をしている息子。「会社は、暑いのか」と聞いたら、エアコンの効いていない研修施設は「サウジアラビア」、外トイレは「サハラ砂漠」、浴室は、「ジャングルみたいなのでブラジル」と、面白い例え話をしてくれました。
暑いので、熱中症に注意して、水分補給をしっかりするように、いいました。
追伸
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