LADです。今日は、親の会の総会でした。お弁当は、事業所の方が休日出勤してつくってくれたそうです。色どりも良く、とてもおいしかったです。
総会の記念講演で、地域生活支援の話を聞きました。その中で、一番、我が家も考えてみようと思ったものがありました。
それは、「クライシス支援プラン」です。
いざという時、例えば、親が交通事故や急病で入院した時、子どもの状態が家庭で手に負えなくなってしまった時に、どう家族の生活を維持するのか、子どもの安心、安全を保障し、家庭を支援するのかを、支援計画として、事前に作っておくというものです。
講師の方の住んでいる地域では、事業所、行政の協力もあり、家庭からのヘルプに対して、迅速に助けが入るようです。
私の住んでいる地域では、そうはいきませんが、限りある資源を使うと仮定して、我が家のものも作ってみようと思いました。その時に、書くであろうポイント上げてみます。
≪クライシス支援プラン≫ ※例、何らかの理由で母が支援できない
〇主人に会社を休んでもらう
→数日は休めても、長期は、経済的に難しい
〇実家の母(もしくは父)に、家にきてもらう (子どもの祖父母)
→体力的に、長期は難しい。寝泊りしてもらう部屋がない。
〇実家へ、預ける (子どもの祖父母宅)
→学校へいけなくなってしまう。体力的に、長期は難しい。本人の好きなものがなく、落ち着けるかがわからない。
〇娘(高校生)に、家事を中心に、息子の世話をしてもらう
→普段、家事をしていないので、急にはできない。学校がある。兄妹なので、素直に指示を聞いてもらえない可能性大。
〇個別支援計画を作ってもらっている、相談事業所へ相談連絡する
→放課後デイサービスや移動支援を使って通学・家族が帰るまでの放課後を確保。障害児にも対応してくれるベビーシッターに、家での留守番をお願いする。
〇市が、緊急時用に確保してくれている、ショートスティを利用。
→一度も、使ったことがない、はじめて場所なので、落ち着かないと思います。本人が嫌がるかもしれません。
以上が、思いついた我が家の対応策です。相談支援事業所にどのような支援がもらえるか、市のショートスティを使うには、どういう手続きが必要か、確認してみようと思いました。
自分が、いつどうなるかは、わかりません。いざという時どうすればいいか、クライシス支援を考える、いい機会になりました。この内容を、主人に伝えておこうと思いました。
【クスっと、コーナー】
息子が、「だんだん心惹かれて~く♪」と、いう歌を歌った後、自分で、「電車に轢かれる?」、それとも、「ギャグが受けずにひかれる?」と、「ひかれる」の色々バージョンを語ってくれました。
こんな言葉遊びが、出来るようになったんですね。びっくりです。
追伸
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