LADです。今日は、午前中から、娘の高校のクラス親睦会&総会に出てきました。体育祭や普段の様子が聞けてよかったです。
でも、帰るころには、きれいな夕焼け雲が見えました。1日出かけていたので疲れました。
昨日の勉強会の続きです。自閉症や障害のある子で、しゃべらない、発語のない子は、手帳判定で、重度の診断がおります。
しゃべれない子は、出来ない子と考えがちですが、そうではありません。言葉を使わないだけで、理解していないわけではないのです。
どう見分けるかは、「内言語(ないげんご)」を、もっているかどうかを確認するといいそうです。言葉と、動作が連動しているかをチェックします。
それは、具体的に言うと、こちらが言った言葉に、子どもがどう行動するかで、確認します。
例えば、しゃべらなくても、「冷蔵庫から、ジュースもってきて」といって、ジュースがとってこれれば、「ジュース」や「冷蔵庫」、「もってくる」と、単語の意味は、わかっているのです。「内言語」が育っているわけです。
これを丁寧にやって行くと、子どもが何を理解して、何を理解できていないのかが、わかります。
そんな中で、自閉症の人が、人から言われてわからない言葉が5つあるそうです。「動作が無い」言葉は、理解が難しいそうです。
1)よく聞いて
2)よく見て
3)早く
4)ちょっと、待って
5)きれいに、きちっと
「聞く、見る」は、わかっても、「よく」が、動作がないので わからないのです。この場合は、ただ「聞いて」、「見て」との声がけだけでいいのです。
自閉症の人の指示には、「形容詞・副詞」は、使わないほうがいいそうです。私も、結構息子につかっているので、気を付けようと思いました。
【今日の昨日のいいとこ探し】
修学旅行前に、髪を切りたかった息子。朝、突然、「○ー○○さんへ、髪の毛切りにいきたい」と、言ってきました。
あいにく、用事があったので、息子の学校の下校時間には、母は間にあいません。仕方ないので、1人で行かせることにしました。
いつも持っていく、財布と、耳カバーと手鏡を用意して、「学校から帰ってきたら、1人で美容院へ予約の電話をして、出かけてください。お母さんは、家にいません」と、伝えました。
結果は、ばっちり。母のサポートなしで、髪切りできました。もう1人で大丈夫と思っていましたが、いつもは、母が様子を見ていたのですが、今回は、完全自立です。うれしかったです (#⌒∇⌒#)ゞ
追伸
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