17歳の息子は、たぶんサンタクロースを信じている!! | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、昼間も寒かったですね。珍しく、予定の無い1日だったので、銀行へお年玉用の新札を両替にいったり、子どもたち用のお正月グッズ、大掃除用の洗剤を買いに行きました。

 

クリスマス準備も始めて玄関扉に、リースを飾りました。毎年、少しづつドライフラワーを増やしている手作りクリスマスリースです。

 

 

クリスマスプレゼントは、母にリクエストして、買ってもらっていますが、息子は、17歳になった今でも、たぶんサンタクロースを信じています。

 

中学生になる時に、「サンタさんは、小さい子どものところへ、プレゼントを配るのが忙しくなったので、〇〇のところへは来ません」と、告げました。

 

「その代わり、お母さんとお父さんがクリスマスプレゼントを買ってあげます」と、伝えて、その時からサンタクロースは、うちへは来なくなっています。

 

でも、息子は、サンタクロースは、存在して、どこかで小さい子どもたちのところへ行っていると信じていると思います。

 

幼稚園の時に、外国の方にお願いして、本物そっくりなサンタクロースが、幼稚園にやってきていました。英語しかしゃべらず、園庭には、先生方が書いたのですが、ソリの跡もあったのです。

 

いると信じている子どもたちを、裏切らないため、家のクリスマス会の時には、玄関やポスト、ベランダにプレゼントを隠しておいて、サンタさんから、手紙や電話で、プレゼントの場所を教えてもらうという演出をしていたのです。

 

姿はみたことがないが、実在している痕跡があるという感じですね。そのせいで、息子は、サンタクロースがいると信じています。いつ、気が付くかは、わかりませんが、夢があっていいですね。

 

【今日のいいとこ探し】

 

明後日で、相鉄100周年になるそうです。うれしくて、うれしくて、たまらない息子は、お祝いの絵を描くことにしました。

 

ポケモンキャラの模写を始めたのですが、自分で、ピカチュウの代わりに、相鉄のイメージキャラクター「そうにゃん」という猫のキャラを、絵の中に組み込んでいました。

 

模写だけでなく、オリジナリティーを出せるようになっています。成長ですね。

 

追伸

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