LADです。今日は、11月の暖かさでした。ダウンコートでは、暑いくらいでした。恒例の玄関の手作りリース飾りました。
今年増えたドライフラワーは、主人と息子がくれた母の日の紫カーネーションと、娘のくれた薔薇です。毎年その年に、手に入れた素材を足しながらきたら、こんな豪華になりました。
昨日の夜書いたブログをアップし忘れていました。先ほど慌ててあげました。疲れているようです・・・
中学校に通う、高機能のお子さんのお母さんから、学校の定期テストの勉強を全然しない、調べ新聞などの提出が間に合わないという、相談を受けました。
調べ新聞などは、書く素材は、色々調べて揃っているのに、いつまでたっても清書に取り掛からないのだそうです。
これは、新聞をどうかけばいいかが、分かっていないので、かけないのです。娘にも説明したのですが、新聞は、見出しを大きくとり、3段に紙をくぎり、文字が曲がらないように、薄く鉛筆で線を引き目印を付けます。
各テーマの題を色を変える、写真やグラフ、イラスト入れるなど、当たり前だと思うことも、1つ1つ教えていかないと書けません。参考までに、インターネットで「中学生 新聞の書き方」などで、検索すると、詳しい書き方が載っています。
定期テストの範囲のプリントが配られるのに、勉強に取り掛からないというのも、どう勉強していいか分かっていないのです。
まず、教科書やワークの範囲に付箋を入れてページ数をはっきりさせます。ワークが10ページなら、1日1枚なら10日。1日に2枚なら5日かかると、目に見える状態にします。実際に何日前から、取り掛かれば、終わるのか見通しを立てます。
テスト前日に、何の教科の何を勉強するのかも、計画をしておかないと、いらないノート整理に何時間もとられたり、3教科あるのに、1教科しか終わらなくなったりします。
日頃の言動から、「そのくらいできるでしょう」とか、「こんな当たり前のことがわからないの?」と、いうのは、高機能のお子さんには、辛い言葉です。
自閉症スペクトラムは、凸凹の障害です。出来ないこと、わからないことは、本当にわかりません。
相談のお母さんも、家に帰って、お子さんに話を聞いたところ、どんぴしゃりだったそうです。
子どもが「出来ない」と言っていたら、その裏に「わからない」が、隠れているかもしれません。じっくり、子どもの言う事を聞いて、原因をさがしてみるといいですね。
【クスッと、コーナー】
お父さんから、ちょっと早めのクリスマスプレゼントをもらった息子。玩菓「ワーディアン10個プレゼント券」でした。発売が12月13日なので、物で渡せず、引換券になりました。
何を勘違いしたのか、「これから、ずっとずっともらえるんだよね」というので、「新シリーズが発売になったら、その時、プレゼント券と引き換えて、10個買ったら終わりだよ」と、説明したら、納得してくれました。
何回でも使えると思ったようです。そんなプレゼント券なら、すごくうれしいですよね。
追伸
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