就学相談の資料の提案に、保育家庭課へ行く | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、最高気温25度越えでしたね。暑かったです。

 

明後日、教育委員会との懇談会です。今日は、それを前に、保育家庭課へ就学相談の資料の提案に、自閉症の親の会として、行って来ました。

 

幼稚園から、小学校への引き継ぎが、情報が足らずにうまくいかないという問題が、息子の就学相談の時代から、問題になっていました。

 

支援シートや、市独自の引き継ぎ書などもあったのですが、充分では、ありませんでした。昨年から、チェックシート方式などを、提案していたのですが、実現されていませんでした。

 

今回、近隣の市が、今年の4月から導入したサポートブックが、入学時から、療育を含め、就労までをカバーしている、優れものだったので、そのサンプルを持って、ぜひ我が市でも導入を検討して欲しいと、依頼をしてきました。

 

実務を担当されている、係長さんに話ができて、いいプレゼンができました。教育委員会だけでなく、成人してからも使えるものなので、障がい福祉課へ、提案をしようと思っています。

 

内容は、子どものプロフィールに、成育歴、投薬・医療情報に、療育日誌もついています。ホルダーも、うちの市は、20枚のクリアーファイルなのですが、150枚まで、増やせるタイプです。どんどん情報を後から加えていくことが出来るのがいいですね。

 

このサポートブックは、記入見本も付いていて、書きやすくなっています。親も、書き込むことで、あらためて子どものことを理解できました。学校の先生も、これを見れば、その子の生活、身辺自立の状態、障害特性など、様々な情報を知ることができます。

 

4月からの学校生活へ向けて、親と先生が情報共有できるのは、とてもいいですね。息子が小さい時にあればよかったのにと思いました。これからでも遅くないので、息子分を、記入してみようと思います。

 

実家から、リンゴが沢山届きました。旅行のお土産だそうです。子どもたち、リンゴ、キウィフルーツ、イチゴしか、食べません。リンゴは、ありがたいです。5種類あるので、食べ比べしたいと思います。

 

 

【クスッと、コーナー】

 

学校の連絡帳を忘れていった息子、バツが悪かったのか、家に帰ってきてから、「電車が人身事故だったから、連絡帳忘れた」と、言って来ました。

 

連絡帳を忘れたのは、家を出る前。電車が人身事故で、遅れたのは、その後なんですが・・・・・

 

言い訳のつじつまが合わなくて、面白かったです ( ̄m ̄〃)

 

 

追伸

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