保育家庭課と障害福祉課との懇談会 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も暑かったですね。


今日は、親の会で、保育家庭課と障害福祉課と合同の懇談会を行いました。年に1回なのですが、要望書を出さない親の会としては、大事な意見交換の場です。


今年は、熊本地震のことを受けての、災害時の福祉避難所の件や、サテライト型(マンション、アパートの個室借り上げ型)のグループホームの件、就学相談の子どもの状態のチェックシートに、成人になってからの障害福祉課の利用方法などのことを、話し合いました。


防災については、地震が起きてみないと、福祉避難所の開設するか判断が難しいとのことでした。東日本大震災、熊本地震の現状を参考に、自閉症や障害のある人に対応した避難所の運営をお願いしました。


今後のグループホームは、サテライト型がOKになり、訪問介助で高機能の方の支援をしていく方向を目指しているそうです。世話人が居る、グループホームは、重症者が使う事を優先するようになるそうです。


就学相談のチェックシートは、参考にするが、まずは、サポートブックを優先にするようです。


現在、18才以下は、保育家庭課が一括して、福祉サービスの対応をしてくれていますが、18歳以上になると、どんなサービスが受けられて、どんな手続きが必要か、その都度確認が必要になります。


特に18歳になってから、診断や障害者手帳をとろうとすると、説明不足が否めません。障害区分認定のことや、障害者年金のことが、「18歳になったあなたへ~手続き偏~」の様なパンフレットや、ホームページがあるといいと、提案しました。


どれも、これも、会員さんから出た「生の声」です。実際の質問をして、それに対して、現場のお返事を頂けて、とても有意義な時間を過ごしました。来年度も、開催をお願いしました。


【クスッと、コーナー】


土曜日に、ガイヘルさんと、新しく出来た妖怪ウォッチのヨロズマートへ行ってきた息子。そこで、前から欲しかった限定品の「吹雪姫」のヌイグルミを買ってきました。


吹雪姫

そのことを週末課題の日記に書いた息子、ただ、「ぬいぐるみの吹雪姫」というのが、照れ臭かったらしく、

「お目当ての商品」と、日記には書いてありました ( ´艸`) 



追伸

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