LADです。今日、実家の父が、畑でとれた野菜と旅行でとって来た、ワラビとイワナの塩焼きを届けてくれました。夕飯は、純和風になりました。
同じ県内で、車で1時間の距離です。もっと子ども達を連れて帰ればいいのですが、なかなかかなわず父の方から、来てくれました。親ってありがたいですね。
親の会で、一緒に活動してきたお母さんが、昨日、闘病の末、永眠されました。病気がわかってから、とても早い進行でした。障害のある子どもより、先に逝く母の気持ちを思うと、悲しくてたまりません。
特例子会社の見学に行ったり、教育委員会との懇談会の仕事を担当したり、会の活動にとても熱心なお母さんでした。
お子さんの為に、熱心に療育に通い、学校にも働きかけて、本当にがんばっている姿が思いだされます。
自分に時間がないと分かった時に、少しでも子どもといることを優先して自宅療養を選び、残していく兄妹の為に、放課後デイサービスの手配をして、相談先になるように、以前通っていた幼稚園の先生に連絡をとり、最後まで母としてできることをやり遂げての最後でした。素晴らしい母です。
子どもより先に逝くと分かった時に、彼女の様に、自分は振る舞えるのだろうか。本当に考えさせられました。
早すぎます。本当に、本当に、悲しいです。でも、長い苦しみから解放されたのですから、ゆっくり休んで欲しいと思います。ご冥福をお祈りします。
【今日のいいとこ探し】
小学校の支援級の時に、いっしょだった下級生のお母さんから、先日、駅で息子にあったら、息子の方から、声をかけてくれて、丁寧に、あいさつしてくれて、うれしかったのよ。と言われました。
なんでも、養護学校の高等部に4月から、楽しくかよっていること、掃除の作業をがんばっていることなどを、きちっと説明できたそうです。びっくりです。
「では、さようなら」と、丁寧なお別れの挨拶もできていたそうです。息子のことを褒められて、うれしかったです。
追伸
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