LADです。今日は、新しくするスマフォの機種確認に、息子とYAMADA電機に行ってきました。カタログで見るだけでは、色や質感、動作性がわからないので、実物を見に行ってきました。実際に見るのが大事ですね。
以下、長文です。
お昼過ぎに、中学校の娘の担任から、電話があり、隣の席の男の子から、いじめを受けたことが分かりました。
担任の先生には、いじめの件は、話したくないといっていたのですが、娘本人から、担任に被害を話せたそうで、それはよかったです。
ただ、内容がショックでした。最初は、落ちたシャーペンを拾おうとしたら、「汚いから、触るな!!」から、始まり、授業中に、「お前なんか死ね!!」といわれ、最後に「お前支援級に兄ちゃんいるだろう。兄ちゃんみたいにだまっていうこと聞け、馬鹿なんだから素直になれよな」的な事を言われたそうです。
恐れていたことが起りました。息子の障害のことで、娘がかわかられたり、嫌がらせを受けてしまいました。
小学校の時は、ありがたいことに、息子のことで、娘に何か言ってくる子は、いませんでした。中学校は、ダメですね。違う小学校からくる子達は、息子のことを知りません。支援級や障害のある子に対する考え方が冷たいのには、気がついていました。
娘は「家族のことを言われたのが、1番辛い」と、先生に訴えたそうです。やさしいです、本当に辛かったと思います。
大きな声を出したり、独り言を言ったり、息子は、学校内でも目立つ存在です。
知らないから酷いことがいえる、見た目で差別的な発言をしてしまう、これは、自分の息子が障害者でなければ、私もそう思わなかったとは、断言できません。
なので障害者に対する、ある程度の差別は仕方がないことですが、それを、娘に対するいじめや暴言に使われたことは、許せません。
相手の子の無知からくる暴言だと思っていますので、支援級の担任に、この状態が続くようなら1年生全体に、支援級の子は、どんな子がいるのか、障害特性が何かを説明してもらうことにしました。
娘の担任は、娘のいうことを、全部うのみにせず、公平に意見を聞き、当事者同士が話あう時間をとってくれました。ありがたかったです。
シャーペンに関しては、「自分が男なので、女子に拾われるのは嫌だ」ということで、今後娘は、無理に世話をやかず、余計なことは一切しない約束になりました。
「死ね」に関しては、相手の子は、「言ってない」というので、先生は、どちらが正しいことを言っているかわからないので、話合うよう言ったそうです。本人同士の話合いにしたら、言った言わないで、水掛け論になってしまい、ジャッジはついていないそうです。
兄の件は、しぶしぶでした「悪かった」と、謝ってくれたそうです。
学校から帰って来た娘から、「転校したい」、「勉強したくないから、学校へ行きたくない」など、ネガティブ発言が続いてでました。でも、「いじめられた」とは、言わないんですね。
娘から、この件については、話がまったくなく、直接、働きかけができません。今後、この様なことが、無いことを祈りますが、辛く悲しい出来事でした。
娘は、不安な気持ちを反映して、身を守ろうとするのか、ベットを毛布で覆い、ぬいぐるみで自分の周りを囲んで眠りにつきます。これも、切ないです。
【今日のいいとこ探し】
明日は、養護学校の受験選抜の日です。息子は、自分から、「明日、試験だから、早く寝ようっと」と言って、早寝していました。やる気満々のようです。
成績が悪くて、落ちることは無いのですが、息子が張り切っているので、がんばってもらいます (‐^▽^‐)
追伸
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