養護学校見学終了。進路の決め手について | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日から梅雨入り、本格的に雨が降りました。朝ゴミ捨てにいったら、クモの巣に雨つぶが、きれいについていました。


クモの巣と雨粒


今日は、第1希望の養護学校見学に行ってきました。。昨年見に行った時と変わらず、いい感じでした。このまま、1回目の進路希望調査を出すことにしました。


息子の気持ちがはっきりしていれば、親の希望だけで決められないのですが、今日本人に確認したところ、やはり、電車の乗り換えがあるか無いかの違いだけで、区別ができてないようです。


まだ、8月と12月に、変更可能なので、今現在の親の気持ちで決めました。

第1志望の養護学校の気に入ったところは、個人の特性を見て支援してくれるところ、その年入学した生徒の状態をよく見て、学年全体の運営を変更してもらえるところです。


また、部活動がしっかりしているのもいいですね。今年から、太鼓部ができたそうで、息子がそこに喰いついていました。


家から、電車の乗り換えが、1回あるのですが、第2志望の養護学校より、距離的に近いです。万が一、大きな災害などがあったときに、徒歩での帰宅も考えると、家に近いことは大事だと思います。


母は、しばらく登下校に付き添います。子どもは、1往復ですが、親は、2往復しないといけないことを考えると、家から近いことは、かなり重要な要素です。


あと、今日の見学の時に、廊下で授業を受ける子や、ベンチで寝転がっている子、授業中に叫んでいる子がいました。普段の授業の様子を見せてくれていると感じました。


学校の方針なのか、前回の見学の養護学校は、騒いでる子がいると、別室へ連れて行ってしまっていました。また、床に寝ている子や廊下で授業している子は、いませんでした。見学の時だけ、そういう子が目につかないようにしているようで、ちょっと悲しかったです。


あと、様々な学年の子がいたのですが、みんな廊下ですれ違うと、元気にあいさつしてくれました。そこもよかったですね。ここなら、息子を通わせたいと思いました。


進路の決め手は、最後は、親の気持ちではないでしょうか。


【クスッと、コーナー】


見学の帰りに、息子が大興奮して、見るように言ってきた電車です。同じ8000系でも、超レアな車両だそうです。(前回、雨でズボンが濡れて、大騒ぎだったので、ちなみに、今日は、足元を長靴でかためています) 


学校見学2


お母さんには、普段の電車とどこが違うのか、まったくわからず、どこが凄いのか、まったくわかりませんでした・・・  ( ̄_ ̄ i)



追伸

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