教育委員会との懇談会 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も、寒かったですね。その分、空気が澄んでいます。ピラカンサスが真っ赤な実をつけて、青空に映えていました。


ピラカンサス


俳優の高倉健さんが亡くなってしまいました。連日、テレビで放送しています。本当に、存在感のある俳優さんでした。ご冥福をお祈りします。


息子は、高倉健さんのことを知らないだろうと思っていたら、「鉄道屋(ぽっぽや)に出てた人だ」と、言っていました。電車つながりで、知っていたようです。


今日は、親の会の教育委員会との懇談会でした。こちらからは、質問状と要望書を先に送っておきました。そのお返事を頂きました。


1)支援級の先生の専門性のをあげてほしい

 →市教委の主催の研修会の開催、養護学校の巡回相談を使って、専門家らからのアドバイスをもらう


2)普通級の担任の発達障害への特性理解を上げてほしい、先生が1人で悩まない環境を保障

 →養護学校の巡回相談、相談室の指導員が、校内全教員への勉強会を企画、研修の案内


3)支援級用に配布されたタブレットの使用方法

 →全校向けの研修がほぼ終わる、書き順のなぞり書きソフトなど、視覚優位な子供向ソフトをチョイス。コミュニケーションツールとして、友だちとの接点ができた報告有


4)インクルーシブ教育について

 →支援級、普通級ともに「すべての子にわかりやすい環境」をつくる。進学にあたり学校間の連携


他に、「自閉症など、情緒障害が増えていて、結果、専門性を持っている教員が足りない」という、朝日新聞の記事をコピーして持って行きました。実際、私の住んでいる市でも、毎年支援級の人数が20名くらいずつ増えているそうです。


実際、教育員会との懇談会は、具体的な数字を教えてもらえたり、親が要望していることが、直接担当者伝えられるので、とても有意義だと思います。また、来年の開催をお願いして、終了しました。


【クスッと、コーナー】


妖怪ウォッチが大好きな息子。マックで買った2月のカレンダーをみて、ブルーになっていました。


「2月カレンダー最悪!失恋しちゃったよ」と、ぽそっと言っています。


それが、このカレンダーです。息子の大好きなネタバレリーナというレジェンド妖怪が、イケメン犬という妖怪にメロメロ(目がハート♡)になっていました。悲しかったんですね ( ´艸`)


妖怪ウォッチカレンダー



追伸

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