発想の転換「いい加減なくらいでいい・・・」 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、急に小雨が降り、慌てて洗濯物をいれました。女心と秋の空ですね。秋めいてきましたが、こんなお花が元気に咲いていました。


キバナコスモス、宿根アサガオ、オクラの花です。色とりどりできれいですね。


キバナコスモス   宿根朝顔   オクラの花


今日は、自分のカウンセリングに行ってきました。夏休み中、相談ができなかったので、色々相談しました。


その中で、目から鱗な話がありました。


娘の塾の先生の件で、時間にルーズで、授業も厳しくなく、受験生を教えているにしては、点数の取れない教え方をするので、どうしようか悩んでいるという相談をしました。


その先生に教わるのは、10月いっぱいまでと期限があるのですが、それまでの、1か月半をこのままでいいのか悩んでいました。


「塾長さんに言って、先生をかえてもらおうと思っている」と言ったら、カウンセリングの先生から返ってきた言葉が、「今の娘さんには、いい加減なくらいの先生がちょうどいいでしょう。」でした。


「はあ?」、と思ったのですが、「運動会練習で、ぐったり心身疲れている時に、勉強をがっちりやるなんて無理でしょう。運動会終わるまでなら、ゆるい、いい加減な先生でちょうどいいのかもしれないですよ」というアドバイスをもらいました。


きちっとしてない先生が、今の娘には、「ちょうどいい」、そんな発想は、無かったです。さすが、カウンセラーの先生です。


もう少し、先生を見習って、子どもをよく観察して、多角的に対応を考えようと思いました。専門家の先生は、さすがですね。


【クスッと、コーナー】


明日は、体操教室な息子、。「○○コーチいるかなあ・・」と、つぶやいてニヤニヤしています。


それを聞いた、娘が「○○コーチって、△△先生よりかわいい?」と、保健室の先生の名前を出して聞いたのです。


息子、「ぼく、きれいなお姉さん大好きだからなあ・・・」と、デレデレ。どっちも選べないようと困った顔していました。


思春期、真っただ中な、息子でした。



追伸

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