宿泊学習の下見に行ってきました | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、息子が6月に行く、2泊3日の宿泊学習の下見に、西湖に家族で行きました。


まずは、泊まる、キャンプ場に行ったら、よその中学校が、退村式をやっていました。なのでその様子を見せてもらいました。


その後、泊まるバンガローや、炊事場などを見せてもらいました。息子に、カメラを持たせて、キャンプ場内を自由に散策させたところ、こんなところの写真を撮っていました。トイレや炊事場が気になったんですね。


炊事場  炊事場3  炊事場2


管理人さんとも、話が出来て、色々なことが聞けました。夜寝る時の気温や、寝具の状況、先生棟の場所や、ナイトウォークの件など、参考になりました。その内容を元に、支援級の先生に、色々お願いをして対策を立てようと思いました。


例えば、宿泊のバンガローは、6畳くらいの広さのところに、団地サイズの布団を敷き詰めて雑魚寝です。おそらく、夜遅くまで騒ぐ子がいれば、息子は、ぜんぜん寝れないでしょう。


バンガローに、様々なタイプがあり、ロフト付きの比較的新しいバンガローなら、下で遅くまで騒ぐ子がいても、息子は、2階のロフト部分で先に寝れると思いました。もしくは、先生棟で、別に寝せてもらう方がいいかもしれません。先生に、提案してみるつもりです。


ナイトウォークラリーで歩く青木ガ原樹海のコースを、昼間ですが、実際に歩いてみました。かなり、アップダウンがあり、木が目の高さまで茂り、足元は、溶岩や、木の根で、デコボコでした。かなり歩きづらかったです。こうなると、頭にライトをつける、ヘッドライトタイプの懐中電灯が必要だと思いました。


昼間のハイキングで行く、青木ガ原樹海の風穴・氷穴・コウモリ穴の洞窟は、よその中学生が先生の引率で回っていた後ろから、一緒に付いて行くことができたので、ちょうどいい下見になりました。


洞窟の中は、かなり待たせることもわかりましたし、真っ暗なか、ヘルメットをつけて、狭い洞窟の中を歩いて回ります。怖がるところ、見たがって引っかかるところもわかりましたので、これも、先生へ伝えようと思います。


家に帰って来て、「河口湖楽しかった」と、息子が行っていたので、「6月の2泊3日の宿泊学習、大丈夫だね」と、母が聞いたら「うん、大丈夫だよ」と、迷いのないいい返事が聞けて、ほっとしました(本当は、行くのは、河口湖でなく、西湖なのですが・・・・)


【今日のいいとこ探し】


帰りの車の中から、素敵な夕富士が見えました。息子が、車の中から、写真を何枚も撮ったのですが、なかなか納得のいい写真が撮れません。


見かねて、主人が、富士山ビューなポイントに車を止めたところ、息子が「お父さん、ありがとう。いい写真がとれるよ」と、お父さんに、すかさずお礼がいえてました。夕日に富士が映えてきれいでした。


夕富士




追伸

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