児童通所支援利用計画案を作る | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、急な雨で、洗濯ものを濡らしてしまいました。夕方から雨だという天気予報を信じていて、外に干してしまったのは、失敗でした (>_<)


先日聞き取りをした、「児童通所支援利用計画案」が、今日届きました。


おそろいシャツ

これは、去年から国が定めたもので、障害がある子を育てていて、支援を受けている家庭全部が、この利用計画をつくって、それにのっとりアセスメントを受け、サービスを利用しましょうということです。


息子は、この5月から、療育の事業所ををかえるので、このタイミングの作成になりました。


家庭が希望する子供の生活を明確にし、そのための長期目標、短期目標をかかげ、具体的にどういう支援を受けているのかが、一目でわかる票を作ります。


診断を受けた時期、成育歴、放課後デイを何日、移動支援を何時間つかっているか、日課や、生活相関図なども書くので、息子の生活を改めて見直すことができました。


ただまだ、この支援企画を、提供できる相談支援事業所が少なく、近隣の市では、セルフ計画といって、親が作るケースも出てきています。


この書類を市へ提出して、終わりでなく、半年後、1年後に、実際にこの利用計画でいいのか、見直しを図っていきます。きちっとこの計画の基ずいた支援が受けられれば、本当に心強いですね。


【今日のいいとこ探し】


夜の洗濯を回してくれる息子が、ふと、母の脱いだシャツを見て「お母さん、ぼくのと同じだ。うれしいなあ」と、言ってきました。


まるっきり同じ柄ではないのですが、緑のチェックで雰囲気が似ています。


おそろいシャツ2

いままで、人の服装などには、無頓着だったので、「母と同じ服を着て、うれしい」という、共感の気持ちを、素直に表せて、びっくりです。



追伸

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