バレンタインのチョコつくり | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、寒い一日でしたね。土曜日に降った雪が根雪になってしまい、全然溶けません。


今日は、息子のことでなく、娘のことです。バレンタインのチョコをお友達と作るというので、1時過ぎから取りかかりましたが、結局夕方5時までかかってしまいました。友チョコメインで13人分も作るので大変でした。


今年の目標。「高学年の女子らしいシンプルなチョコ」。去年は、娘に任せたところ、トッピング材料をすべて、チョコカップにぶち込み、食べるのがためらわれた品になりました。ラムネのクマが頭からチョコにダイブしていました  ( ̄_ ̄ i)


女の子2人なので、話ばかりで、なかなか作業に入れません。イメージが固まらないようなので、インターネットで、トッピング例を見せて、それぞれ作りたいイメージを考えてもらいました。


ここで大事なのは、親の下準備です。トッピングや、チョコカップ、シリコン型を全部机に並べて、チョコを流し込んだら、すぐトッピング出来るようにしました。取りやすい器に入れたり、チョコを細工するスプーンや竹串を用意して、チョコつくりに専念できるようにします。


チョコ2


作るのは、子供たちですが、準備は、親の手が要りますね。あとは、ラッピングも、一工夫。子供たちのチョコだけだと、寂しい感じなので、保険ではないですが、チロルチョコと、ハートのチョコを用意しておきました。これを混ぜると、ちょっとグレードがあがります。


メッセージカードも、牛乳パックから作ったエコの紙と消しゴムハンコを使って、手作り風にしました。なんでも友チョコは、手作り感が大事だそうです。こんな感じに仕上がりました。


チョコ


子供たちは、自分たちで作った満足感があったようですが、結構、母の思惑どおりな作品になっていました。ある程度、親が準備をすることで、子どもの行動は親の意見が反映されますね。息子の支援もそうなのかもしれません。


【今日のいいとこ探し】


息子の大好きな『モジバケ』というお菓子付きのおもちゃには、カードが1枚付いています。そのカードを集めているのですが、無くしてしまったカードがあったようです。


そこで、息子の作ったカードがこれです。かなり細かく、立体的に描かれています。ちゃんと裏にもデザインがあります。さぞや根気がいったことでしょう。なかなかいい作品です。


手作りカード



追伸

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