小さい子への気づかい | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、主人の実家へ家族で行きました。同居している、義理のお姉さんのお誕生会をみんなでやりました。


ケーキ作り大好きな甥っ子が、糸飴(シュクル・フィレ)に挑戦しました。熱い飴を割り箸と割り箸の間に振り伸ばすと、まるで、糸のような、針金のような、キラキラした飴細工が出来上がりました。


息子も、やらしてもらって、大満足でした。ただ、すごくとんがって硬いので、歯茎や手に刺さるので、取扱注意でした ( ̄□ ̄;)!!


 自閉症スペクトラムの窓-糸飴制作  


糸飴の出来栄えは、パティシエが作ったと言ってもいい出来でした。でも、イチゴを並べたのが、うちの娘で、なんだか田舎くさい出来上がりになってしまいました (///∇//)



姪っ子の子の1歳4か月になる赤ちゃんが、遊びに来ていました。やっと歩けるようになって、じゃんけんをしたり、オママゴトっぽいことをしたりと、活発に遊ぶようになっていました。人とかかわるのが楽しくてしょうがない時期です。


息子にも、遠慮なく、ママゴトのフライパンやフライ返しを渡しにきます。息子は、どうしていいのか、戸惑ってオロオロ、ドキドキ・・・・ ヽ((◎д◎ ))ゝ


「ありがとう」って言ってもらうんだよ。「小さいから、やさしくね」という母のアドバイスにしたがって、なんとか、やり取り成立。慣れてきたら、フライパンに、おもちゃの目玉焼きや、ハンバーグを入れてあげていました。


妹と違って、細心の注意を払って、接していました。脇を通る時は、ぶつからないように避けてあげていましたし、熱いものを触ろうとしたら「あちちだよ」と言って注意してあげていました。だいぶ小さい子への心使いが出来るようになってきました。


【今日のいいとこ探し】


夕飯の時、おばあちゃんに自分から「麦茶ちょうだい」と言って、自分で冷蔵庫から麦茶を出して飲んでいました。家では、出来ていたのですが、場所が違うおばあちゃんのうちでは、以前は、母に頼んでいました。自分から出来るようになってよかったです。