会社を経営していくうえで大切な事をこれから少しづつ自分のコトバで書いていこうと思います!


本日は経営者が把握してなくてはいけない組織の健康状態について…。



これからはスマートフォンの隆盛の時代。
デキるビジネスパーソンは誰もがスマートフォンを持っていると言ってもいいくらいだ。


どこにいても会社のメールをチェックできる、インターネットで調べ物ができると言った便利さや、仕事に役立つアプリケーションもある。


しかし、考えてほしい…

『大量にあふれる情報の中から、自分に本当に必要な情報だけを上手にピックアップできているのか?
気軽に情報に触れられることだけに満足していないか?』


情報があふれてるイマだからこそ『本当に必要な情報』とは何かを知り、それを選び出すチカラが求められている。

経営者、リーダーにとってそのチカラは“基礎体力”のひとつといっても過言ではない。

会社に本当に必要な情報とは

①基礎情報
②生産性情報
③強み情報
④資金情報と人材情報

という4つの情報がある。

そしてその4つの情報を通して経営者は、会社のイマを知ってなくてはならない。


①は主に会社の“金まわり”
つまり、収益の動きや、現金、預金などの残高の動き、売掛金やその回収率などに関する情報だ。


②は会社が効率よく付加価値ある仕事ができているか?という情報。


③は市場での会社の強みの位置づけ。
強みと思っていた技術力が知らぬ間に他社に抜かれていたでは笑えない。
「自社のウリ」こそ、絶えず優位性を確かめておく必要がある。


④は、資金の配分(投資)と人事にかんする情報のこと。



経営者、リーダーには、スマートフォンで情報にすぐアクセスできるよりも重要なことがある。


それが、この4つの情報を“常に”把握していることなのだ。


会社の先を考えていくうえでまずは、自社の情報を改めて把握してみてはどうだろうか?



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