今日は近所の家で、日本で言うところの「町内会」みたいな集まりがあった。
お題は、先日家に入ったドロボーのこと。
みんな、ゴクウの心配をしてくれている。
緑の自転車の男を見かけたら、即座に911しようとか、
住んでいる地域担当の刑事を紹介してくれたりとか。

アメリカっぽく、「銃」の話なんかもでてたなぁ。

時代設定は違うけど「大草原の小さな家」の1シーンでありそうなネイバーズの集会だった。

アメリカのコミュニティーは自分から入っていけば、すごくウェルカムなんだなと思った。

私は幼い頃から転勤が多くて、長い間一定の場所にいることってなかった。いわゆる地元ってものがない。
だから古くからの知り合いが少ないうえに、親世代には珍しく、お父さんもお母さんも一人っ子なので、叔母さんや叔父さん、いとこなんかもいない。

だから、家族以外の他人と付き合うのがすごく苦手で億劫なのだけれど、こうやって困った時に誰かが親切に心配してくれるとすごくうれしかった。

人嫌いを直して、もう少しフレンドリーな自分になりたいと思った。