注意事項
・あくまでmajo個人が感じる真実を綴っています。
・ファンタジーにしか思えない表現があります。受け入れられない方は一創作物、物語としてお読みください
・人によっては衝撃的で残酷と感じる表現もあります。例えば肉食を「残酷だ」と感じる方は読むのをおすすめしません。
・自分の魂にとって重要な話なので、熱が入ってしまうかもしれません。しかし他の方のスピリチュアルを否定する意図は絶対にありません。ご了承ください。
・長いです!読んでくださる方はお暇なときにでもお読みくださいませ~
SNSで「肉を食べる人は波動が低い。波動を高くしたければ菜食主義になるべき」といったツイートを見かけました。
食べる物は個人の好きにすればいい、そのことで波動の高い低いは決まらない、と私は思っていますので、見かけたときは悲しくも複雑にもなりました
私は一年ほど前から少しずつ竜の国とコンタクトしており、竜と、彼らと共に住む竜人、そしてその国の存在を真実だと思っております。(ちょっと危ない人と思われそうですね)
おそらく、レムリアがあった時代のことかなと感じています。
竜の国は、”翼あるもの”の国でした。
チベットにあるような雪の降る厳しい岩の山々があり、緑があり、湖があり、エベレストなどの山や深海などから「血」を使って入国することができます。(中国のアニメの『龍族』でそのような描写があり、作者さんは同じところから情報を下ろしたのかも、と思いました)
もうその扉を開ける人間はいません。
同時に、竜や竜人の魂を持ち、魂に竜の血が流れている人間には、竜の国の真実を見せ、教えてくれます。
滅びは、竜の国の文化、特に葬儀に対しての「外の国」の無理解と不寛容から始まりました。
竜(西洋に描かれるようなドラゴン)と共に住むのは、竜人と仮称しますが、精神体と肉体を混ぜ合わせたような体を持つ人たちでした。
耳が尖っていて、目の周りや肘と膝の近く、中には首元にも「鱗」が生えていて、鱗と刺青を見せるために(尖った鱗が服に擦れると邪魔、というのもあります)服は最低限簡素なものを纏っていました。
アクセサリーも金や銀で出来た、シンプルなデザインをしていて、むしろ刺青の方が凝っているデザインが多かったです。
彼ら竜人と竜は独自の文化を持っていましたが、最たるものは「葬儀」でした。
私たち人間には考えられないことですが、亡くなった竜や竜人の肉体を葬儀の場で少しだけ「喰う」のです。そして自分の人生の供(友)にする。竜の国では血肉には故人の過去や記憶、情報、先祖の想い、霊力が刻まれていて、それを尊んでいたので、口にすることにタブーがありませんでした。葬儀の場でのみ、と限られていたこともあります。
しかし「外の国」の人々はそれを「野蛮」「頭がおかしい」と罵り、”自分たちの真実””文化””価値観”と違う竜の国を攻め落とそうとしました。竜の国に金や銀の鉱山があったのも関係しているかもしれません。あるいは、竜の血の高い霊力が関係していた可能性もあります。
竜と竜人は、肉体を捨て、精神体のみになって竜の国を閉ざしました。
”鍵は、竜の魂と血のみに宿る。”
私はこの滅びを「本当にあったこと」だと思っているので、創作にしか感じられない方は、ここで読み終わってもいいかもしれません
肉体を持つこと、血肉を纏うことを「波動が低い」と言い始めたのは誰でしょう。
精神体を「波動が高い」と決めたのは?
もちろん菜食主義を否定するわけではありません。自分で選んで、あるいは体質的に、他さまざまな理由で菜食しか選べない場合もあるでしょう。畜産の現場の残酷さも問題です。しかし肉食を全否定されるのも、竜と縁のある私には悲しいことです
そもそも肉体と精神は共にあり、天も地も本来分かたれておらず、すべてがエネルギーとして、宇宙の響きとしてあるはず
「血肉」を穢れとするなら、肉体を持つ自分自身のことも「穢れている」と感じているのでしょうか。
もしそうであれば、違うんだよ、と言いたい。
血肉も肉体もそれを持つ自分自身も、決して穢れてなどいない。
皆さんはそれぞれがそれぞれのままに、美しいのです。
何を食べようと食べなくとも。己に誠実にあるならば。そう努力していれば。
そして、あるがままにあれば。
そう信じています。
最後に。
著名な本も宗教も有名なカウンセラーたちが言うことも、参考にする程度でいいと私は思っています。
わからなくなったら、深呼吸をして、水を飲み、日常生活の内一つを行ってください。掃除をするとか、お皿を洗うとか、料理をするとか。
それから自分の魂に尋ねてみてください。あなたはそうしたいのか?と。静かに問いかけ、そして自分で答えを見つけてください。あなたはあなたに応えます。
むしろ、あなたのみが、あなたの不安や哀しみ、怒りに、最も真剣に取り組んでくれる。答えをくれる。
自分で気づいていなくとも、竜の魂と血を持つ人は大勢いると思います。
気高い動物の魂を持つ者も、自由な鳥の翼を持つ者も。
それに多くの人が気づく時代がやってきました。
この記事で少しでも視野が広がったり、そういう考えもあるんだ、もしかしたらそういう国もあったのかもしれない、と思っていただければさいわいです
長くなりましたが、ここまで読んでくださってありがとうございました
竜の国より、感謝と祝福を込めて