去年の6月に書いた文章に加筆修正したもの+αを、もう一度つづっておきます
あくまで私の考えですが、スピリチュアルに関わる上で大切なことは、
①自分を不安、不信、後悔で苦しませる文章、人物、事柄から離れる。
（いつかまた戻ってもいいので、一時避難するつもりで距離をとってみる）
②攻撃的な高揚感や、分断を煽る発信は信じない。できるだけ目に入れない。
③自分が感じた違和感を信じる。
④自分が恐怖を抱く事柄ではなく、自分が好きなもの、やりたいもの、自分ができる仕事に集中する。そういう自分をたくさん褒める。
⑤「神仏の言葉だから」といって、何を言ってもいいわけではないと知っておく。人間が語ることには責任が発生する（だから古代の巫たちは命懸けでした）。
尊敬する人が語るすべてを信じる必要もありません。あくまで自分の心と感覚で判断しよう！
この５つが特に大事だと思います。
そして、長く続く体調不良があるなら、「神罰」や「呪い」ではなく、まず「最近体を酷使していないか、変な姿勢で座っていないか、寝具は古くなっていないか、衣食住を粗末にしていないか、掃除はしているか、ストレスはどうか」などを自分に聞いてみましょう。その後必要があれば病院で検査し、それでもだめだと感じるときにはお気に入りの神社にお祓いに行きましょう
気分もすっきりすると思います
また、最近の自然災害が人間の呪術によって引き起こされた、という説もありますが、私の感覚で言うと（そして八峰の龍に教えられたとおりだと）、どれだけ能力の高い人であっても、人間が操作できる自然のパワーなんて”自然”というくくりの中のほんの一部、砂の一粒みたいなものだという認識です。
自然災害への恐怖を、呪術への恐怖と混同されませんように
そして、恐怖や怒り、哀しみ、自己犠牲から生まれる祈りは脆いものです。
優しさ、穏やかさ、愛から生まれる祈りこそが世界をよい方向へ導いてくれます。
世界を少しでも救いたいと思うなら、愛を生み出せるフラットな心と、冷静さ、自分軸を保ちましょう
十年前に、沖縄に一人旅したときにあった出来事から”スピリチュアル”の探索が始まり、日々の生活を送りながら、感覚は深まり時に研ぎ澄まされ、最近は新しい次元やエネルギーにも接することができるようになりました
そうなって感じるのは、「自分が見ている神様」は「自分が見たい(と無意識で思っている)属性をつけて現れる」ということです。
神様はエネルギーなので、いくらでも変化します。神様と接する人のエネルギー、波動、周波数、オーラ、そして無意識を反映する、と私は思っています。
「優しい神様」を求めている「優しい人」なら、（時に厳しいことはあっても）神様の優しい一面が現れます。
「戦う神様」を求めている「戦い好きな人」なら、神様の好戦的な一面を見せられます。
あなたはどのような神様を感じ、見たいですか？
親しくなりたいと思いますか？
あなたは神様のどんな一面を見てみたいですか？
どんな神様が、好きですか？
それは、自分が「どういう世界を見たいのか。どういう世界で、どんな自分で生きていきたいか」という大切な問い、自分軸でいることにも繋がっていきます。
自分が感じる違和感に嘘を吐く必要はありません。
ただ、霊能力者、スピリチュアルカウンセラー、ヒーラーと名乗る人々が語るすべての言葉を盲目的に信じる必要もありません。（もちろんmajoの言葉もです
）
まず、誰よりも、あなた自身を信じてください。
それから、あなたが信じたいと思うものを信じてください。
あなたが信じるものが、優しく穏やかで、私たちの未来を信じられるような真の強さを持った神様なら、世界なら、素敵だなと思いませんか？
以上、長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださってありがとうございました
素敵なGWをお過ごしください