シン・アスカがいるから | ゆうづきmonologue

ゆうづきmonologue

好きなマンガやアニメ中心で、
好きなことだけ書いてる
なんでもあり、ブログです。

ガンダムSEEDシリーズの集大成 

映画が出来たおかげで

またこのシリーズを見なおしています。

 

destinyになって、シン・アスカが

主人公になって、

一部のアスラン&キラファンが

シンを嫌ったり、

destinyファンがキラを嫌がったり。

いろんな意見も読みました。

当時も今も、アンチはお互いにいて

双方が相容れることはありません。

それは敵味方に分かれて戦う図式と同じ。

 

だからと言って、認める

認めないという、次元の問題じゃなく、

自分の意見は、それと

貫いたら良いのだと思います。

私は、seedシリーズのはじめ、

フレイの存在が嫌でした。

でも、今見なおすと、彼女こそ哀れな

犠牲者だとようやく気づけたのです。

当たり前なのに、嫌悪感ばかりが

先だってしまって、あとに引けません。

そうじゃない。

いろんな意見があって良い。

でも、キャラに罪は無いのです。

古谷さんのことにしても、そのせいで

コナンや安室さんまで汚れてしまわないように

キャラはキャラとして活きています。

ファンは彼らが一番大事なはずなのです。

もちろん、嫌いなキャラがいたっていいし、

ずっと嫌いなままでも良い。

だけど、気持ちが変わることだってある。

彼女を許せて、同情できる自分が生まれ、

違う魅力が他のキャラにも見えてきました。

 

destinyはシンが主人公だから、良かったと思います。

キラが最後には主役だったという解釈も出来るけど、

それはあくまでも、シリーズとしての結末が

必要だから。

シンは邪魔じゃないし、destinyでのキラも

必要なキャラです。

もちろん、アスランは両者をつなぐ存在として。

 

最初から、シンのことを嫌ったことはないけど、

何だか、もっと好きになっていく自分がいて、

すべてのカップルも個人も、やっぱり良いと

思える作品。

そんなアニメに出会えて、本当に良かったです。

 

 

 

 

 

来ていただいて、ありがとうございます。