ここのところ猛烈な忙しさで、なかなかブログに向き合う時間がありませんでした。
珍しく体調も崩してしまい、自分の"閾値"を知り自分を制限するのか、
その閾値のレベルを上げていくべきなのか。
そんなこんなですが、卒論・修論も終えて、
入試などはこれからですが、少しだけ落ち着いた(?)今日この頃。
細菌、「月刊養殖ビジネス」に寄稿させて頂いた記事が、
本誌2月号に掲載されました。
特集「ここまで進んだ養殖×プロバイオティクス」にて、
下記タイトルで記事になっています。
研究室の博士留学生との共著です。

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▽養殖におけるプロバイオティクス技術の潮流 ─生菌体と死菌体の有効性─

田岡 洋介[宮崎大学農学部海洋生物環境学科]
Mungkornpan Santiwijai[宮崎大学大学院農学工学総合研究科]

https://www.midorishobo.co.jp/SHOP/2292502.html

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我々研究者は自身の研究は、
学会発表や論文にて対外的に発信するのが基本ですが、
このように産業誌などでの寄稿の機会も頂けます。
本誌が発売になってすぐ、
もう20年くらいは会っていませんが、
水産試験場で働いている大学時代の同期の子から
「記事見たよ~」と連絡がありました。
何かを世に放つ作業は、懐かしい再会も運んでくれるようです。