最近、ブログタイトルに関する驚きの論文が、プレプリントではありますが、公開されました。

 

 

●Proximal Origin of Epidemic Highly Pathogenic Avian Influenza H5N1 Clade 2.3.4.4b and Spread by Migratory Waterfowl
(流行性高病原性鳥インフルエンザ H5N1 系統 2.3.4.4b の起源と渡り鳥による拡散)
 

https://www.preprints.org/manuscript/202406.0060/v1



ご存知の通り、鳥インフルエンザは養鶏産業に大きな影響を与えていますが、
近年では、ヒトへの感染事例が散見されています。

例えば、下記の報道において、米国での鳥インフルエンザ感染事例について
H5N1系統のウイルスが検出されています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240402/k10014410081000.html


このH5N1系統のウイルス、上述の論文を読んでみ頂くと、分かりますが
同遺伝子型のウイルスの起源がオランダのエラスムス医療センター
の可能性であることを指摘しています。


同研究室でのウイルスに関する実験、いわゆる機能獲得実験の実情。


これらにより鳥以外の人や牛などに対する病原性が獲得の可能性、またラボ外に流出。
流出したウイルスは、水鳥によって拡散されている可能性、
 

こういったことを論文では指摘しています。

本ブログでも触れてきましたが、新型コロナについても、研究所由来の人工ウイルスである可能性が高いことが
研究論文やジャーナリストによる取材から明らかになりつつあります。
 

 

ぜひ考えて頂きたのが、コロナ禍での大規模なロックダウンや

mRNA薬剤の、ほぼ強制的な接種の世相を作り出した、その元凶が

ラボでのウイルス実験がはじまりであったとしたら。

 

これは今回の対象である、鳥インフルエンザウイルスについても言えるわけです。

 

と、このブログを書いていたところ、新型コロナウイルスに関するコホート解析に関する

驚きの論文が飛び込んできました。

オハイオ州立大学による報告ですが、本件は別途本ブログで触れたいと思います。

 

 

いったいどうするんだ、日本。