もはや夏ですね。

 

庭先のメダカ池は藻が一気に繁殖し

車の温度計は29℃を指しています。

そして、私は半袖です。

 

 

しかし、小林製薬の紅麹の件、この一週間目まぐるしい動きでした。

様々な意見憶測が飛び交っていますが、こと根っこは微生物。

一辺倒の考えに凝り固まらずに、俯瞰的に原因を探って頂きたいですね。

微生物学的要因
・供試株の変異
・供試株の相違

人為的要因
・生産ラインでのコンタミ(他のカビの混入)
・特定の物質の(意図的)混入

ホスト側の原因
・免疫の低下
・他の要因による影響

発酵食品の立役者"麹"そのものに、変な眼差しが向けられないことを願うばかりです。

 

 

発酵とえば、昨日から2024年度の味噌づくり開始、

国産大豆、天然塩など素材にもこだわりました。

麹の力を期待しています。

 

麹は英語の論文でもJapanese KOJIなんて言われていますからね。

さすが、発酵大国日本。

その発酵の歴史・文化・食が潰えず、次世代に繋がりますように。

 

 

1年後、みそ汁として再会しましょう。