11-month-old baby boy dies after being forced to wear mask at Taiwan daycare

(台湾の保育園にてマスク着用の強要により生後11か月の男児死亡)

 

 

このようにブログに書いている時点で、心が重くなる。

 

この記事によると赤ちゃんのマスクは涙と粘液に濡れ、

それが張り付くことで呼吸が妨げられていた。

すなわち窒息です。

 

 

いつまで、こんなことやっているんだろう。

大人が子供を守るために、やるべきことがあるだろう。

 

怒りとともに虚しさと、そしてその大人たちの生きることへの感性の欠落。

 

 
 

この記事で引用されている他の意見記事の題目。

 

The science establishment still can’t admit that masks don’t prevent COVID transmission

(科学界は未だにマスクで新型コロナウイルスの感染を防げないことを認めていない)

 

 

敢えて言えば、コロナの感染防除効果があろうが、なかろうが我々は大きく息を吸って生きてる。

赤ちゃんはめいっぱい鳴き声をあげながら、生まれてくるではないか。

我々は新型コロナだけど対峙して生きているわけではない。

理屈抜きに、感覚的に感じ取れない感性が、この世界を蹂躙し跋扈していたのでは?

 

 

X(旧Twitter)にて、あるウイルス学者が

「ユニバーサルマスクの効果を思い出し、この10波を終わらせる。感染回数の少ない国民を残すことが、国力の維持に繋がる」

とポストしているのを見て、愕然としました。

 

 

日本の大学の教員はどうなっているんだ、と。

私も大学の教員、研究者の端くれです。

大した才能は無いかもしれませんが、

このようなことを"感覚的に"持っていて、

発言しているということには、憂慮を感じざるを得ません。

 

 

一方で、この世の中の潮流に気を吐いて、

発信されている先生方もいることは一縷の希望です。

また、途中で気付かれて「反省している」ときちんと

過去のご自身と向き合っている方もいらっしゃいます。

国内外問わずです。

 

 

 

亡くなられた小さな赤ちゃん。

ご冥福をお祈りする事しかできません。