先日、フォローさせて頂いているX(旧Twitter)の方のポストを拝見していると
下記の論文を紹介されていました。
題目:Renal macrophages monitor and remove particles from urine to prevent tubule obstruction
(腎マクロファージは尿細管の閉塞を防ぐために尿中の粒子を監視して除去する)
スゴイなあ。
このような新しい知見に遭遇するたびに、
我々の体はある種一つの生態系、宇宙のような存在に思えてきます。
また同時に「私とはなんだ」という哲学的問いに、
終焉が無いようにも感じてしまう。
一方で、我々の体はとっても複雑なんだけれども
それはとってもシンプルであることの裏返しではないか
なんてことも最近感じています。
脚を突っ込んでいる研究分野の関係上、
魚類のマクロファージの場合はどうだ
と数珠繋ぎに思考が連なっていき
何だか目が覚めた三連休の早朝。
https://www.cell.com/immunity/fulltext/S1074-7613(23)00534-4?_returnURL=https%3A%2F%2Flinkinghub.elsevier.com%2Fretrieve%2Fpii%2FS1074761323005344%3Fshowall%3Dtrue
(論文のGraphical abstractより引用)