今月、ベルギーの大学によるコロナ関連の論文が掲載されました。
興味がある方は、Summary(要約)やConclusion(結論)だけでも読んでみてください。
読んでいて思わず苦笑いしました、理由は結論です。

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Title: Association between Face mask use and Risk of SARS-CoV-2 Infection – Cross-sectional study
(フェイスマスクの使用とSARS-CoV-2感染リスクとの関連 – 横断研究)

https://www.cambridge.org/core/journals/epidemiology-and-infection/article/association-between-face-mask-use-and-risk-of-sarscov2-infection-crosssectional-study/0525AD535D10FDCDF0C52603B50E7A1E


【in Conclusion】
Our findings suggest that wearing a face mask may be associated with an increased risk of infection
(我々の調査結果は、ファイスマスクの着用は新型コロナウイルス感染リスクの増加と関連しうることを指し示している)
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要は、このベルギーでの調査では、マスク着用がむしろコロナ感染を助長しているという結論になっています。
もちろん、データの質、量を勘案して慎重に考察する必要があるという、紋付型の言葉は添えられていましたが

それでも、世間に浸透していた(させられていた)話と全く異なるデータです。






新型コロナ用mRNA薬剤についても、BMJ誌(英国医師会によるジャーナル)にて下記のような報告が挙がっています。
mRNA薬剤接種後の有害事象報告数が、一気に増加(2019年:48,000件→2021年:100万件)ししているという報告。
「mRNA薬剤有害事象報告システム(VAERS)において、前例のない数の報告のため、その事象を審査しまたフォローするためのスタッフが不足しているとのこと。

https://www.bmj.com/company/newsroom/is-the-us-reporting-system-for-vaccine-safety-broken/


コロナ禍以前の報告数は48,000件ちょっと、そのうち85~90%は軽度。
一方、新型コロナ禍の21年(mRNA薬剤接種開始)には100万件が報告、その後さらに66万件が報告されている(5件に1件の症例が重篤な有害事象の基準を満たす)
これらの報告例を見ると、その原因は"新型コロナmRNA薬剤に起因"すると考えられる。


一方、日本はどうでしょう。
このような情報は一切メディアに挙がってきません。
それどころか、世界的にダントツの7回接種までに至っています。

ただ「賽は投げられた」で終わらせたくありません。
まだ、やれることはあるはずです。