もう2023年も11月を迎えようとしています。

 

私の手腕がダメなのは分かっていますが、ラボの学生の卒論・修論が迫っています。

「何とかなるだろう」という感覚は大事ですが、人知を尽くしてとまでは言いませんが

それなりの覚悟を持って、「何とかなるだろう」であればいいのですが・・・

というふわふわした気持ちで、この数か月過ごしています。

(毎年ですが)

 

 

夢にまで見ますからね。

ただ、卒論・修論以外にも夢にまで現れる

いろいろがあります。

 

なんだかクタクタですが、この程度でクタクタというのは

おこがましいので、やれることをやるだけです。

ほんと、この程度です。

 

 

 

私の研究室は、私の着任を受けて2011年に発足しましたが

何とか息継ぎをしながら、これまでやってきました。

学生の頑張りも勿論、この"息継ぎ"を支えています。

 

ただこの息継ぎは鴨長明の『方丈記』の"百体の過客"ではないですが、

川の流れのようなものです。

流れ続けることで、川でいられます。

 

 

 

そんなことを考えている最中。

宮崎でこのような報道が流れていました。

 

 

(宮崎日日新聞 2023.10.27)

 

 

ご存知の方も多いように、HPVワクチンの強い副反応・後遺症は

大きな問題となり、いまでも訴訟が続いています。

 

私はこのブログでも何度となく伝えていますが、新型コロナ薬剤は一度も打っていません。

その理由は述べてきたとおりですが、かといって

全てのワクチンを忌避しているわけではありません。

 

ただ明らかに、問題があるワクチンもあるだろうし、そのことが解決されていないまま

というのは、あまりにも、おざなりでしょう。

 

新型コロナ薬剤については、「思いやりワクチン」だの「大切な人を守るため」だの

美辞麗句を並べながらの展開に辟易していました。

推奨するのであれば、全てを開示・説明した上で、が鉄則であるべきです。

 

 

やはり、各自が考え判断するしかない、

そんな時代のように感じます。

 

子宮頸がんワクチン訴訟 3年ぶりに再開