ASKAさんと作曲家の澤野弘之さんのコラボレーションで話題の本楽曲。
作詞をASKAさんがご担当され、作曲を澤野さんがご担当されたこの曲。
月並みな表現ですが、まさに化学反応。
衣装も含めてユニバースを創造させるMVです。
なんだか、アルバム『Kicks』時代のASKAさんのルックスを感じました。
また、なんとなくガンダムの隊員の制服も彷彿したのは
私だけでしょうか。
さて
歌詞に耳を傾けてみます。
心の余韻が共鳴するようで
その「そこはかとなさ」が
また心を共鳴させる
コロナの顛末に限らず、我々はとんでもない時代を生きているのだと、強く感じます。
「激動」というと、ありきたりですが
これまでの時代を眺めても、物凄い時を過ごしているのかもしれません。
地球に生きる全ての人々は
「今がいちばんいい」と言いながら生きる。
ヒトは「あの頃は良かった」と、昔を懐かしみます。
でもこの楽曲が語り掛けるように
始めから約束はない
未来は約束しない
僕たちは描ける
僕たちの未来を
だから「今がいちばんいい」
物凄い時代をくぐ抜けていると思います。
それは辛さや苦みも含めて、物凄い時代です。
このコロナで日本は世界は二極化されたようです。
このまま二極化されたまま進めば、日本は瓦解するのではないか。
また一極が真実を見出した時、もう一極を「そらみたことか」と叩いても、我々の世界は瓦解してしまう。
この楽曲を聴きながら、そんなことを考えていました。
さて、卒論が迫ってきました。
我がラボMEMの学生の皆。
潜り抜けましょう。