新型コロナワクチンの接種について
5-11歳も対象に努力義務を課す
という動きになっています。
これまでブログで触れてきましたように
私は子供への接種は、反対です。
子供に限らず、今回のmRNA薬剤の問題点については
触れてきましたが、例えば下記の厚生労働省HPに掲載されている
新型コロナ陽性者数と接種歴に関する資料(アドバイザリーボード)です。
これを見る限り、率直に想います。
あくまでもPCR検査に基づく陽性者数(≠感染者数)に関してですが、
80-89歳については効果があるのかもしれませんが、
政府や地方の行政がCMなどで喧伝している若者への接種も含めて
どうでしょう。
10万人あたりの新規陽性者数を見てみると
未接種者と比較して、2回目接種者の多くで殆ど変わらない数値、
年代によっては2回目接種者の方が明らかに高い数値を示しています。
これは3回目接種者でもいくつかの年代に見られます。
これが時間が経過するごとに、どうシフトしていくかも見ていく必要があります。
4回目接種という話も出ている中、現時点でこの分布です。
「愛する人を守るために」
など、美辞麗句で接種を喧伝していますが、
実際はどうなんでしょうか。
この数値がその一端を示しているような
気がします。
よくよく、各人が調べ、考え、判断する必要がありそうです。