先月5月7日に、英国に於いてサル痘の患者が確認されました。
個人的には新型コロナの2類としての対応は不要かと感じていたので
2020年ボロボロになってきた日本と一緒に、また前を向いていこう
と想っていた矢先、不穏なサル痘の報道。
このサル痘発生に関連して
気にせざるを得ない事案があります。
2021年11月核脅威イニシアチブ(NTI)による会議に於いて、
新たなパンデミックに関するシミュレーションが行われていたのは
知る人は知るところです。
ビル&メリンダゲイツ財団の資金提供を受け、
本シミュレーションでは、サル痘が某国で発生することを前提に進められていました。
このシミュレーション内容については既にNIT paperとして
公開されているので、興味のある方は覗かれてみてください。
https://www.nti.org/wp-content/uploads/2021/11/NTI_Paper_BIO-TTX_Final.pdf
この資料について、私が補足を入れたものを下に張り付けます。
右側はNIT paperのオリジナルの図をそのまま添付し、英文なので一部訳(赤字)しています。
これは何を示しているかと言いますと、次のパンデミックが「サル痘」によって引き起こされ、
2022年に発生し、どのように展開していくかを2023年まで、その概要を時系列的に示しています。
2021年の時点で、既に2022年に「サル痘」が
起こることを予見していることにまず驚きます。
また左側の矢印やコメントが私が追記したもので、実際にサル痘感染者が報じられた
5/7から現在までの、状況について示しました。
パンデミック・シミュレーションと比較してみてください。
現実のサル痘の発生時期や推移が、ほぼ一致しています。
2021年の時点でのシミュレーションであるにかかわらず、この一致はなんでしょう。
特に驚きが2023年にかけて爆発的に増加する感染者数、死者数。
2023年12月の時点で、32億人感染、死者2億7000万人。
COVID-19の比ではありません。
また2022年5月以降の情報として
本パンデミックは、バイオテロによって
人為的に引き起こされたもの
とあります。
たかがシミュレーションじゃないか。
と言われればそれまでですが
どうでしょうか。
ビルゲイツ氏は、所謂普通の風邪などのウイルスも撲滅させる
と話しており、恐らくそれを実行する気でいるのでしょう。
そんなビルゲイツ氏も絡んだ、
本シミュレーション。
たかがシミュレーション…
真実はどこか。
世の中が加速度的に動いている、そう実感する毎日です。