本ブログでも新型コロナ、ワクチンの話が多くなっています。
もともと日々の生活や研究室や取り組んでいる研究の紹介を
という場でしたが、やはり今このことを語らずにはいられません。
やはり、おかしいことはおかしいし、
時が過ぎるのを待つだけ、というのは
生きている意味があるのか、と問われているように思うのです。
先日、外部講師として講義を毎年担当させて頂いている大学の学生に、
自身が置かれている新型コロナ禍について、想うところを書いてください
とミニレポートを課しました。
すると、想像以上に想いのたけを書き連ねてくれているんですね。
・今は耐えなきゃ
・高校時代の友達は甲子園が中止になり、肩を落としていた。
・清潔に保つ生活を
・コロナ前にはもう戻れないと思っています。
中には、大人のせいで若者はこのような学生時代を送っている
という辛辣なコメントもありました。
そうだよ。
若者がかわいそうだよ
と本当に想います。
ただ一方で彼らはある意味真面目なんでしょう。
世の中の流れをそのまま受け入れている。
それでいいのか?
そのサジェスチョンをすべきなのは、我々大人のはずです。
私にできることは大してない。
いや何かできることはあるだろう、
と日々模索しています。
やはり今の世の中はおかしい。
人は
コロナ禍
という。
主語はコロナだけれど、
今となってはそこを離れているのではないか。
様々な医師が声を上げ始めてる。
例えば、北海道有志医師の会が発足したそうです。
その会が監修した本動画。
何も変わらないわけではなく、
変わろうとしています。