感染経路不明者がいる。

そのことを重要視しているような話が、小池東京都知事の会見とも関連させている話がありました。

 

この不明者について、ある解説者は

「感染者がきちんと接触者の情報を話していない(把握していない)理由もあるかも」

というコメントを出していました。

 

これ、どうしても解せないんですよね。

一時期、エアロゾル感染も含めて、話が出ていたのですが、

このエアロゾル感染の話が殆ど出て来なくなった。

 

アメリカではこの感染経路の可能性を研究発表しています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200318/k10012337251000.html

 

エビデンスですよね。

するとこんな記事がありました。

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/031901146/

 

個人的には、科学的エビデンスをもとに解説しているようなのですが、

違和感が凄い。

ようはエビデンス(証拠)がないということだけれども、

調査料や手法を変えれば、「なかったエビデンスも取れるようになる」

ことは、サイエンスの分野では繰り返されていたこと。

 

 

日本医事新報社に特別寄稿が掲載されていました。

参考になります。

https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=14278