本日は定例のバスケの日でしたが、楽しいですね。

楽しいのは勿論なのですが、集中できる。

 

そこですね。

 

バスケに集中できる、ってのもあるのですが、

集中することに集中できる、ってところが、今の私の生活の中で

バスケがますます大きくなってきている理由だと思います。

 

といいながら、いつもそうとは限らない。

プレイしているとアドレナリンが出来るのは勿論ですが、

それが集中力を凌駕してしまうことがあるんです。

必要なアドレナリン量は必要なのですが、

諸刃の剣というか、心が不安定になってしまいます。

 

そうなると、仮にシュートを決めたとしても、しっくりこない。

 

日課にしていることがあって、

一つは、本ブログでも紹介したことのある、神社へのお参り。

 

一つは、呼吸を意識すること。

息を短く吸って、長く吐き出す。

確かこれは禅か何かの本で読んだ呼吸法。

日常的にこれが出来ればいいのですが、なかなかそうもいかないので、

意識してやる時間を設けています。

 

そして最後は座禅を組むこと。

高まる自身を抑えれるようにと、やっているのですが、

面白いことに、やはり意味があるんですよね。

上述のバスケ中の精神の崩れにも、完璧にとは言えませんが、

反映されてきているような気がします。

 

 

かのマイケルジョーダンが、シャックことシャキールオニールがレイカーズで活躍している頃、

インタビュアーにシャックについてどう思うか訊かれたことがあります。

うろ覚えなので、少し間違っているかもしれませんが、ジョーダンは

「彼はその圧倒的な肉体的優位があるため、精神的な成長のプロセスを省く傾向がある。

彼は精神的な鍛練を積み、その精神でもってその肉体を使いこなすと、さらに良い選手になるだろう」

といったことを言っていました。

 

彼らのようなNBAプレーヤーを持ち出して、話をすることは大変恐縮なのですが、

このことが何となくわかるな気がします。

 

さて、もう金曜日です。

一週間があっという間ですね。

時間が時間の意味を無くしているような、そんな最近です。