私は音楽の素養は全くないのですが、残りの人生でとりくんでみたいなぁと想っている楽器があります。

 

想っているだけで終わりたくはないのですが、

中でもギターとピアノはそれなりにひけるようになりたいな

と。

 

 

最近ピアノ演奏のYou Tubeを拝見することが多いのですが、

最近見つけたこの動画。

 

 

情報によると韓国でのストリートピアノ演奏なのですが、

本動画で彼女が披露しているのが、

①人生のメリーゴーランド(「ハウルの動く城」より)

②カノン

③Summer by 久石譲(「菊次郎の夏」より)

の順の三曲。

 

②のカノンは、パッヘルベル作曲のかの有名な曲ですよね。

 

①のハウルの動く城では、リズムが変わる序盤の37秒時の

彼女の腕の降ろし方が、子気味良いですね~。

ずんちゃっちゃ、ずんちゃっちゃの開始のところです。

 

③は私も大好きな曲で、本映画のサウンドトラックも持っています。

多くの人が耳にしたことのある子のメロディですが、私は10:24のところ。

言葉で表現できないのが音楽素人の悲しいところですが、

私はこの10:24-31のわずかな音調の変化がとっても好きなんですよね。

久石譲さんのコンサートの場合でも、もちろんこの箇所はたまらないのですが、

この動画で演奏されている女性の場合、この箇所が特に心に何かがかかるんですよね。

 

私が30年以上聴き続けているアーティストはASKAさんですが、

私は彼のボーカルはもはや楽器だと思っています。

私のそのような才覚がないのは当然ですが、一度きりの人生。

音楽に受け身ではなく、取り組みたいなぁとここ数年気持ちが動いている今日この頃。

 

忙しさにかまけて、と言ってしまいそうですが、

20年後の人生に音楽を楽しみながらと思うと

今始めないと、本物の楽しみは得られないように

感じています。

 

これは何でもそうですよね。

付け焼刃より、高めたいというところでしょうか。