広島大にて某学会の委員会が開催されるため、委員である私めも出張となりました。
宮崎→福岡は空路で、その後は東へ陸路で
ということで、せっかくなので、ラビリンチュラ*のサンプリングも兼ねて
一泊二日の日程です。
*ラビリンチュラについては、本ブログ研究プロフィールをご参照ください。
一泊は山口は下関です。
まずは一路、宮崎から福岡へフライトです。
福岡でもラビリンチュラのサンプリングです。
福岡空港から地下鉄で中洲川端で下車。
博多湾からの支流がいくつかあるのですが、そのうち博多川に狙いを定めました。
これがなかなか降りれるところがありません。
横目でずーーーーっと眺めているのですが、なかなかシフトダウンできないのです。
もう汗だくです。
ボラが群れをなしていました。
ようやくナイスポイントを見つけました。
サンプル頂きました。
手元の先を見ると、ボラが石に繁茂した珪藻類を食べまくっていました。
ポイント2。
中洲川端中心街。
目立ちます。
そりゃそうでしょう。
汗だくのおっさんが、おもむろにサングラスをとり、
スーツケースから、怪しげなサンプリングボトルを取り出し、
ドン・キホーテのほとりを流れる支流で、水をとっているのです。
ふと顔を上げると、遠くの端で若いカップルが、ツーショットをとっています。
私は何をしているのでしょう。
在来線に乗り、宿泊先下関に移動です。
下関駅に降り、取り急ぎホテルにチェックインした後、サンプリングへ。
これが、またねぇ・・・
すぐ10メートル先に海があるのに・・・
入れない。
海上保安庁の船もあります。
フェンスが私を遮ります。
海が届かない。
ラビリンチュラが待っているのに・・・
リハビリ明けの左足を鼓舞しながら、ようーーーーーやく、良いポイントを見つけました。
ありがとう、階段。
ありがとう、下関。
海水頂きました。
しかし、疲労困憊。
時刻はもう夕方。
ようーーーーーしっ!!
ぬかりありません。
念のため、調べておいたのです。
地元の銭湯。
しかし、誤算でした。
これは、100%純粋の温泉だそうです。
しかも、かなり混んでいる。
しかも、男湯・女湯の境目に女性の番頭さんがいらっしゃる
昭和スタイルの銭湯チック温泉。
丸見えです。
ざばーーーーっ。
最高です。
懸命にサンプリングした甲斐がありました。
そういえば、このパターン多いな。。。







