スロベニアの東方、アドリア海に面した地域にピラン(Piran)という町があります。
アドリア海の対岸には、あのイタリアのヴェネチアがあり、美しい港町という話がありました。
行きたい。
ということで、首都リュブリャナからバスにのり、一路ピランへ。
どうですかこの景色。
魔女の宅急便に出てきそうな、ヨーロッパ調の赤い屋根の群れ群れ。
しばらく見とれてしまいました。
アドリア海を眺める私。
これはため息が出ました。
ピランは小さな港町です。
左はアドリア海。
現場ではサングラス抜きでは直視できないくらいの日差しと
アドリアブルーが直撃でした。
左上から。ムール貝の酒蒸し⇒グリースサラダ⇒イカフライ⇒リゾット⇒海鮮パスタ⇒ビールとバゲット!!
ピランは細い路地が混在しています。どことなく対岸のヴェネチアと似ていますね。
日本でも尾道や長崎など坂道、細い路地が大好きな私には大好物です。
見上げると建物間で渡したロープに洗濯物が干されており、生活感が漂います。
ここで生まれて、ここで人生を過ごしたらどうだったろう、などと
いろいろな想いがよぎりました。
路地から急に広場が開けました。
この後、路地に戻った後、私は足をくじいてしまいました。
この話はまた後で。。。
ピランを離れる前に。
ビールとピッツァを。
ビールは極上でしたが、ピザはおそらく冷凍です。
(それでも美味しかったです)