ラクトフェリンとがん ~ラクトフェリンはガンの血管新生を抑制する~① | ラクトフェリン口コミ

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LIONライオンでお馴染みのラクトフェリンですが、副作用もなく、
たくさんある効果・効能について誰でも理解できるように解説していきます。

【内臓脂肪・C型肝炎・アレルギー・胃・肝炎・大腸がん・ダイエット・貧血等】

抗ガン剤とは異なりラクトフェリンはガン細胞に対して
何らの細胞毒性も示しません。

分子量が8万ダルトンを越える巨大分子ですから、
経口摂取しても体内に取り込まれないと云うのが
従来の定説でした。

なぜ発ガンを抑制するのでしょうか? 

マウスのB16-BL6メラノーマに対する
ラクトフェリンの作用にヒントが隠されています。


この実験では皮下注射したラクトフェリンは、
移植したメラノーマの生育を阻害していません。

 それにもかかわらず、
投与スケジュールの如何にかかわらず肺への転移は有意に抑制しています。

この他にもメラノーマ細胞をマウスに静脈から移植し、
肺に定着して生じたコロニーを数えたアジェニクス社のデータでも、
遺伝子組替ヒトーラクトフェリンを移植1日前ないし
同時に投与するとコロニー数は1/50から1/100に激減しています。

容易に肺転移を起こすマウスの大腸ガンColon26を使った実験でも、
ラクトフェリンは移植ガンの増殖には影響を与えないが、
肺転移の数を劇減させる効果が認められます。

したがって、
ラクトフェリンは原発巣や時間がたって
ある程度の大きさに達した転移ガンに生育抑制効果を示さないが、
ガンの転移は抑制するだろうと予想できます。

事実、
これまで末期ガン患者が腸溶性ラクトフェソンを内服した例でも、
原発巣を縮小させる効果はないが、
小さな転移巣は消失させる効果が認められています。

 ラクトフェリンの転移を抑制する効果は、
どのような作用に由来するのでしょうか?

ガン細胞は自己を宿主に養わせるため、
血管新生を命令することができます。

牛乳から抽出したラクトフェリン(apo-LF)は、
メラノーマが誘導する血管新生を有意に抑制する効果を示しました。

apo-LFは、
キレート結合している三価鉄イオン(Fe3+)を
完全に除去したラクトフェリン、
holo-LFはFe3+を100%飽和させたラクトフェリンです。

血管新生を阻害されたガンのコロニーは、
栄養と酸素の供給を断たれ、
生育が停止し死滅します。

つまり、
ラクトフェリンはガンの泣き所である血管新生を抑制し、
ガンを兵糧攻めにするのです。

しかし、
同じラクトフェリンでありながら
Fe3+を飽和したhOlO-LFが
なぜ効果がないのかはわかっていません。

ガンの血管新生を阻害する物質の研究は
40年ほどの歴史があります。

現在、
臨床治験中の化合物はありますが、
これまでのところ失敗の連続でした。

臨床的に何らの毒性もないラクトフェリンが
ガンの血管新生を阻害することが証明されれば、
医療にとって大きな福音になることは間違いありません。

血管新生はガンばかりでなく
失明に至る糖尿病性網膜症
黄斑性網膜変性症などの病因だけでなく、
関節リューマチ
変形性関節症を悪化させる原因と
なっていることが証明されているからです・・・。


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