ラクトフェリンと骨代謝 ~ラクトフェリンは骨吸収を低下させる~ | ラクトフェリン口コミ

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LIONライオンでお馴染みのラクトフェリンですが、副作用もなく、
たくさんある効果・効能について誰でも理解できるように解説していきます。

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骨芽細胞の増殖と分化を促進する諸因子は、
骨を溶解する破骨細胞に対しても
固有の経路を通じて影響を及ぼす。

副甲状腺ホルモンPTHは、
骨芽細胞と破骨細胞の両活性を誘発して
骨の代謝回転を加速する。

一方、
膵β細胞からインスリンと
一緒に分泌されるホルモン、
アミリンやインターロイキン―18は
骨芽細胞の骨形成活性を誘発すると同時に、
破骨細胞の骨吸収を阻害し
骨重量の自然増をもたらす。

破骨細胞の分化と活性に及ぼす
影響を in vitro でしらべるには、
複数の方法が知られている。

まず、
マウス骨髄の培養では、
培養8日後に生ずる多核細胞の数は、
前駆細胞が破骨細胞に分化した活性の尺度になりうる。

破骨細胞は多核であり、
酒石酸抵抗性酸性フォスファターゼ(TRAP)陽性に
染色されるので、
顕微鏡下に計測することができる。

bLFを培養2日目と4日目に加えると、
用量依存性に破骨細胞の形成が阻害され、
その濃度が100μg/mlに到達すると
破骨細胞の増加は完全に停止する。

Cornish等は
ウシ・bLFをウサギの骨髄細胞培養に加えると、
破骨細胞への成熟が阻害され、
骨吸収が抑制されることを報告した。

この方法は、
破骨細胞を多く含むラット骨髄細胞の懸濁液を
骨のスライス上で20時間培養する。

 スライス上のTRAP陽性細胞を数えた後、
破骨細胞が骨吸収して
骨面に生じた小孔(ピット)を計測する。

破骨細胞あたりのピット数は、
成熟破骨細胞の活性尺度である。

bLFはこの実験系では
100μg/mlまでは影響がない。

放射性45Caをあらかじめ注射した
マウス新生仔の頭蓋骨を培養し、
培地への45Ca放出により
破骨細胞の活性を測定することもできる。

 この実験系で得た成績から、
bLFは成熟破骨細胞の活性には
影響を与えないことがわかった。

すなわち、
bLFは完全に成熟した破骨細胞の骨吸収は阻害しないが、
前駆細胞が破骨細胞に分化する過程を阻害する。

bLFの骨代謝への影響は、
破骨細胞への成熟を抑制することにより、
成熟破骨細胞数を減少させ、
結果的に骨吸収を低下させることにある。

bLFによる骨量の増加は、
前駆細胞から破骨細胞への分化を
抑制するためである。


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