アンチエイジングとラクトフェリン ~まとめ~ | ラクトフェリン口コミ

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LIONライオンでお馴染みのラクトフェリンですが、副作用もなく、
たくさんある効果・効能について誰でも理解できるように解説していきます。

【内臓脂肪・C型肝炎・アレルギー・胃・肝炎・大腸がん・ダイエット・貧血等】

乳由来のこのタンパク質が驚くほど
多岐にわたる作用を示すことがわかります。

長く西洋医薬の研究開発に携わってきた者にとっても、
これはにわかに信じ難いことです。

それには二つの理由があるからではないかと思われます。

一つはラクトフェリンが乳由来だと言うことです。

乳は単に栄養を充足するだけではなく、
生理活性があります。

育児用調製粉乳の組成が
年ごとに母乳に近づいているにもかかわらず、
母乳保育児と調製粉乳保育児とのあいたには、
罹病率と死亡率で大差があります。

ヒトの新生児は
他の哺乳動物と比べ非常に未熟な状態で産まれてきます。

ヒト母乳のラクトフェリンはカゼインに次いで
多量に含まれるタンパク質ですから、
いろいろの生理活性を持っていても何ら不思議ではありません。

 今一つの理由は、
ラクトフェリンが鉄をはじめとし、
銅などの遷移金属イオンを強くキレートする
夕ンパク質
だからです。

鉄はヘモグロビン、
ミェロパーオキシダーゼ、
チトクロームCなどの構成要素であり生存に必須ですが、
繰り返し説明したように、
遊離の遷移金属イオンは、
毒性が強い(イドロパーオキサイドを連鎖反応で生成させる触媒です。

ラクトフェリンが、
過剰に(イドロパーオキサイドが
生成しないよう身体を護るはたらきを持っているのも
当然です。

 前号で鉄が沈着している
アルツハイマー病患者の脳を示しました。

沈着したアミロイド斑を免疫染色すると、
ラクトフェリンが存在しています。

アルツハイマー病の脳では
アミロイド重合物の蓄積による慢性炎症が鉄を蓄積させます。

ラクトフェリンはそこに割り込んで、
鉄をキレートして無毒化しようとしているのです。

トランスフェリンとラクトフェリンは
血液脳関門を越えて脳に取り込まれる性質があります。

前者の鉄結合能は後者の300倍も強力で、
BBBを越える速度も速いのです。

言い換えると、
ラクトフェリンの役割は救急隊で、
炎症部位に駆けつけ消火活動していると云ってもよいでしょう。

 しかし、
離乳後ではラクトフェリンを経口摂取しても、
生理作用は発現しません。

消化酵素により急速に加水分解されるからです。

しかし、
腸溶製剤として摂取すれば、
作用が発現することは次の実験からもわかります。

リボソーム化されたラクトフェリンは完璧な腸溶製剤です。

胃の中では安定ですが、
小腸で胆汁酸によりリボソームの膜が破壊され
ラクトフェリンが溶け出すからです。

リポソームーラクトフェリンは、
310mgを毎日経口摂取するだけで、
白血球のインターフェロンa産生能を大きく上昇させます。

 しかし、
腸溶化していない裸のラクトフェリンには
そのような作用は認められません。 

この実験から、
ラクトフェリンをヨーグルトないし牛乳に混入して効能・効果が
期待できるかという質問に対し回答が得られています。

最新のデータによると、
好中球106個あたりのラクトフェリン含量は、
0.05~0.08mgですから、
1日あたりの産生量は50~80mgです。

腸溶化したラクトフェリンを300mg経口摂取することは、
産生量の観点からも生理的に見ても
大きな意味を持っていると云えるでしょう。

 ラクトフェリンは抗菌活性、
免疫賦活効果を示すだけでなく
抗ストレス作用と鎮痛効果を示します。

その理由は、
急速に脳に取り込まれたためと思われます。
したがって、
鉄の蓄積と因果関係があるアルツハイマー病、
パーキンソン病、
テンカンなどの精神障害に有効である
可能性があります。

さらに、
癌および慢性炎症が
誘発する血管新生を阻害するので、
癌、
動脈の粥状硬化、
関節リューマチのような
血管新生病に対する改善効果、
シェーグレン症候群のような難病に対する
改善効果も期待できます。

それにも増して重要なのは、
抗酸化ストレス作用です。

この作用は
個々人の老化を防ぎ社会の活力を維持する上で
非常に重要と思われます。


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