ラクトフェリンは世界中の大学と研究機関が研究しています。
それらは自発的な研究であり、営利企業のお先棒を担ぐ研究ではありません。
それらは自発的な研究であり、営利企業のお先棒を担ぐ研究ではありません。
大きな特色の一つは、
二年に一度国際学会が開催され、
150~200人の研究者達が手弁当で参集することです。
二年に一度国際学会が開催され、
150~200人の研究者達が手弁当で参集することです。
第1回のハワイに始まり、
第4回は札幌、
第5回はカナダのパンフ、
第6回はイタリアのカプリ島、
第7回はハワイ、
第8回はフランスの保養地ニースで
開催されました。
第4回は札幌、
第5回はカナダのパンフ、
第6回はイタリアのカプリ島、
第7回はハワイ、
第8回はフランスの保養地ニースで
開催されました。
ラクトフェリンは漢方薬のように天然物ですが、
有効成分が不明確な草根木皮ではありません。
有効成分が不明確な草根木皮ではありません。
単一のタンパク質であり、
確固とした科学的基盤に立って世界中の科学者が
連携して研究しているテーマなのです。
確固とした科学的基盤に立って世界中の科学者が
連携して研究しているテーマなのです。
国際ラクトフェリン学会はX線回折法による
ラクトフェリン群タンパクの構造解明、生化学および分子生物学上の研究、
薬理学、生理学、免疫学、ウイルス学、癌の基礎研究から臨床研究まで
幅広く網羅する他流試合の場です。
ラクトフェリン群タンパクの構造解明、生化学および分子生物学上の研究、
薬理学、生理学、免疫学、ウイルス学、癌の基礎研究から臨床研究まで
幅広く網羅する他流試合の場です。
このようにmultidisciplinaryな学会は、
しっかりした中心人物がいないと散漫になりがちです。
国際ラクトフェリン学会で中心となったのは、
X線回折法でラクトフェリン群たんぱく質の構造を解明した
ニュージーランドーオークランド大の Ted Baker 教授と
カリフォルニア大デイビス校の Lonnerdal 教授でした。
しっかりした中心人物がいないと散漫になりがちです。
国際ラクトフェリン学会で中心となったのは、
X線回折法でラクトフェリン群たんぱく質の構造を解明した
ニュージーランドーオークランド大の Ted Baker 教授と
カリフォルニア大デイビス校の Lonnerdal 教授でした。
Dr.Baker が若手研究者だった頃に選んだ研究テーマは、
酪農の国ニュージーランドに相応しいラクトフェリンでした。
酪農の国ニュージーランドに相応しいラクトフェリンでした。
彼がラクトフェリンの結晶をつくり研究を始めた1980年代には、
たんぱく質のように複雑な高分子結品の回折傀が得られる
高エネルギーX線装置は、
ニュージーランドにはありませんでした。
アジアで唯一装置があった筑波に出張し回折傀を撮影していました。
たんぱく質のように複雑な高分子結品の回折傀が得られる
高エネルギーX線装置は、
ニュージーランドにはありませんでした。
アジアで唯一装置があった筑波に出張し回折傀を撮影していました。
1980年前半、ある研究者は彼が在籍していたマッセイ大を訪問したことがあります。
その時、 Dr.Baker は未発表だった
ヒト鉄飽和ラクトフェリンの構造を示す写真と
1㎥もありそうな紙でつくった立体模型を見せてくれました。
ヒト鉄飽和ラクトフェリンの構造を示す写真と
1㎥もありそうな紙でつくった立体模型を見せてくれました。
7百個以上のアミノ酸を紙で切り抜き、
貼り合わせた模型は、
途方もないエネルギーを注ぎ込んだ労作でした。
貼り合わせた模型は、
途方もないエネルギーを注ぎ込んだ労作でした。
鉄イオンが二つペプチド球の中心に鎮座した模型から、
背後に何か凄いことがあるのではないかと思いましたが、
それが何であるかは最近まで思い至りませんでした。
背後に何か凄いことがあるのではないかと思いましたが、
それが何であるかは最近まで思い至りませんでした。
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