4日目:即とサンタコスの天秤 | ナンパは思いやり

ナンパは思いやり

ラクトがナンパを通じで自己成長し魅力的な人間になることで理想を掴むためのブログです。

1:00 R街

グリーンヘッドと合流の予定が少しズレこむ。
なのでアルファさんが急遽来てくれることになった。

昨日と打って変わって人が多い。
街にサンタコスがあふれている。
予定としてはMUSEに行くことにする。
その前に様子見だ。

外からVの様子を観察するため歩き始める。
サンタコスがうようよいる。

1人で歩いてるサンタコスに声を掛ける。
反応がよく並行トークを続ける。
番ゲも拒絶されたので放流。

その様子を1年前にお世話になったナンパ師に見られていた。
久々の再会で嬉しかった。
ガッツリ握手を交わし応援してくれた。

Vの前はすごい人だかりだ。
サンタコスも多い。
相談した結果予定通りMUSEに向かう。

道すがら声を掛けてテンションを上げていく。

交差点付近でしゃがみこんでいる女の子を友達が引っ張っているのを発見。
サンタコスではない。
交差点で危なっかしいので声を掛ける。
反応は良かった。
ひとまず危険なので一緒に起こして歩道まで歩く。

この子はかなり酔っ払っている。
少し話していたら向こうから寄りかかってきたり手を繋いできた。
介抱していた友達はそれを見て自分に任せてくれたようだ。
歩くスピードはゆっくりなので自然にセパ。

そして歩道のどまんなかでDK。
トロンとした表情が可愛かった。

支えながらゆっくりと歩き和む。
話を聞くとこの後友達がもう一人来て遊ぶ予定だらしい。

この子の食付きはバッチリだった。
逆番ゲとかもっと一緒にいたいとか言われ色々と仕上がっている。
恐らく即はできる。
しかしサンタコスではない・・・
2日目の弱い心が蘇る。
何のためのノックだ?
今回はアルファさんもいる。
ここは放流の流れに持っていくしかない。

アルファさんが近くのバーに入ったという。
2日目のスト高攻略に惨敗したバーだった。
なんという偶然。
何かのイタズラか。それとも試しているのか。
ひとまず場所はわかったのでそちらに向かう。

途中アルファさんから素晴らしい放流理由を提案してくれた。
それを忘れないように覚えいつでも言えるように備えた。

1:50 バー

無事合流を果たす。
アルファさん担当の女の子も大分食いつきがいいみたいだった。
女の子からあと一人男を呼んでほしいと言われる。
アルファさんが連絡がつかなそうなグリーンヘッドに連絡する。
案の定何かのトラブルか連絡がつかない。

そのうちもう一人の女の子が合流する。
男2女3。
このまま連れだせば間違いなく楽しい時間を皆で過ごせる。
どうしてもそう考える弱い自分がそこにはいた。
そちらの誘惑に負けてしまいそうにもなる。

アルファさんが上手いタイミングで抜けだした。
自分も放流理由を言ってその場を後にする。
アルファさんに救われた形になる。

願わくば女の子たちの予定が狂ってその後楽しめなかったというのが無ければいい。
そう考えるのはやっぱり偽善なのだろうか。
そのことが心に引っかかっていた。



2:30 MUSE

アルファさんは先に入っていた。
自分も追いかけて入る。
この時間は一人では入れないので工夫して入らなければいけない。

アルファさんを探してお礼を言った。

気を取り直してサージング。
サンタコスはいっぱいいる。

バーカンに座っているスト高サンタコスに声を掛ける。
ガンシカ。
その後もサンタコスを中心に声を掛けるも反応は良くない。

ふと一人で座っているサンタコスが居た。
アルファさんと一緒に2人で声を掛ける。
反応が良かった。
会話を続けていると友達が戻ってきたので自分はそっちを担当する。
ドレスサンタだった。
和んでいるともう一人友達が戻ってきた。

皆で立っているので近くの椅子に座る。
自分が2人を担当してセパ。
3人でソファー席に座り直しドレスサンタのとなりを確保する。
和みながら軽くボディタッチ。
グダはない。
キスをしようとするとグダが発生した。
いったん引いて和む。
しかしキスをしようとするとグダが発生する。
損切りのタイミングだ。
気づくとアルファさんたちはどこかに行っていた。
番ゲして放流。

しばらくソロで声をかけ続ける。
そのうち肩を叩かれ振り向く。

「ソロだと厳しいので一緒にやりませんか?」

男性だった。
彼もまたソロになってしまったらしい。

「もちろんです!是非お願いします」

即席コンビが誕生した。
詳しく話を聞くと実はナンパ師だった。
やりやすい。
彼もまたクラブが苦手で苦戦していたとのことだ。

4:00

声掛けを再開する。
和んでも和みきれず放流が多い。
そのうち一人の女の子と話しているうちに彼とははぐれてしまった。

構わずサンタコスに声を掛ける。
ダメだ反応が悪い。

5:00

結局成果も出ずクラブを後にする。
アルファさんも連れだしに失敗したようだった。
合流してストに切り替える。

R街に向かう道でサンタコスに声を掛ける。
反応はいいけど番ゲできず。

R街交差点。
サンタコスではないけど可愛い子だったので声を掛ける。
反応がよく話が盛り上がる。
これから友達のバーで飲みに行くので番ゲして放流。

V前。
女の子が気持ち悪そうに下を向いて友達が介抱していた。
声を掛けコンビニで必要な物を買ってくると言って待っててもらう。
水とホットレモンティーそれに大きめの袋を二枚もらう。
ホットレモンティーを介抱している女の子に渡しビニール袋をもう一人の子に渡す。
話を聞くと家がかなり遠いところらしい。
タクシーだとタクシー代がバカにならないので満喫を勧める。
満喫を使ったことがないので受付まで付き添ってあげた。
無事に受付が済んだので番ゲして放流。

6:00

外に出ると人はまばらになっていた。
サンタコスを見つけては声を掛けるも反応が悪い。

7:30

その日も朝までやってるクラブに行くことにする。

クラブ前まで来て2人のブラックサンタが困っているみたいだった。
声を掛け事情を聞くと身分証とかが入ったケースが盗まれたらしい。
携帯も友達に預けたまま友達が行方不明とのこと。
ブラックサンタの友達をアルファさんに任せて盗まれた本人と警察に紛失届を出しに行く。
相当焦っているみたいだ。
手続きを済ませ戻り、番ゲ打診をするも放心していてそれどころではないみたいだ。
ひとまず出来る事は済んだので放流。

改めてクラブに入る。
ここは何度来ても変わらず。
特に声を掛ける案件が居ないままグリーンヘッドから連絡が来た。
トラブルに巻き込まれていたみたいで無事合流した。

グラブ内でさっきの物を盗まれた子たち見つけた。
盗まれた本人はぐったりしている。
友達に話しかけ番ゲして放流。

8:00

潮時と判断してクラブを出る。
もう帰ろうかと思っていると再びさっきの子たちと遭遇する。
携帯の充電が切れて友達と連絡が取れないみたいだった。
どうしたらいいのかわからないみたいだったので最後まで付き合うことにする。
アルファさんは連日寝てないためここで離脱した。

4人で駅に向かい荷物を回収した後にご飯を食べに行く。
冷静な方の友達がしきりにありがとうと言ってきた。
この子は友達思いの良い子だった。

携帯の充電が切れたので満喫を勧める。
グリーンヘッドが2-2でセパ出来る状態まで持っていった。
あと一歩の所で家に帰れば充電できるからと言って失敗する。

9:00

店を出る。
帰る方向が一緒だったのでそのまま4人で電車に乗る。
電車の中で女の子が言った。
この後予定があるから遅れることを連絡しないと行けないと焦っていた。
やっぱり満喫で充電するしかないので打診してOKをもらう。
これでセパ出来る。

乗換駅のA街で降りて満喫で受付を済ませようする。
だけど身分証が全員ないと入れないみたいだ。
敗戦が確定した瞬間だった。
その満喫に充電器があったので充電するとのことで別れた。
最後までありがとうと言われてたことには悪い気はしなかった。

10:00

腹ごなしをするためにご飯を食べる。
久々のA街なので散策がてらナンパを再開する。
この街にはメイドさんが多い。
ただこの季節サンタコスメイドが多かった。

テンションが上り仕事中のメイドさんに何度か声をかける。
仕事中なので何も出来ず。

その後はナンパというよりもウィンドウショッピングを楽しんだ。
ちょいちょいサンタコスメイドがいるのでいじる。
楽しい。

帰り際もサンタコスメイドをいじるととてもいい反応で帰ってきたので止まって和む。
クラブに行ったことはないけどVとか知っているみたいだった。
何だかんだでサンタコスメイドもプライベートではそうなんだろうなと思った。
逆に親近感が湧いてちょっと嬉しくなった。
さすがに長居し過ぎると仕事の邪魔になってしまうので挨拶をして別れた。

駅に向かいグリーンヘッドとも別れる。

4日目のクリスマスノックは幕を閉じた。

結果、5番ゲ。

クラブに入る前のストでやはり弱い心が出てしまった。
即とサンタコスを天秤に掛けた。まだまだなっていない。

クラブ内では今まで和むことも困難だったのに少しずつ出来るようになってきた。
ただ、持ち帰るまでには至らない。

グラブ後GTではおせっかい過ぎて介抱するパターンが多い。
アルファさんもそれに付き合わせてしまっているので申し訳なく思う。